名郷〜横倉入〜ウノタワ
- GPS
- 06:17
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 822m
- 下り
- 829m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崖崩れなどあり。 |
写真
感想
飯能駅で電車をおり、急いでバス停に向かったが長蛇の列。
超満員で、運転手さんに言われて一番前のフロントガラスの前に立つことに。
座れなかったが見晴らしは抜群である。
さわらびの湯に着くと大部分の人が降りたので、座ることができた。
名郷までは十数人の人であった。
2年前に横倉入から登る予定が、通行止めで鳥首峠経由で登った経緯がある。
今回も通行止めの看板があったが、自己責任で行けるところまで行ってみることにした。
沢沿いの林道を登っていく。
山中までは何も問題ない。
横倉入に入っていくと、道に落ち葉が積もっている。
その先水が流れてきて、石や泥でぐちゃぐちゃ。
2か所がけ崩れで道が埋まっていた。
その上を乗り越えていくが、通れないほどではない。
ウノタワ入口の標識を過ぎると登山道になる。
沢を登っていくが、なかなかいい感じである。
紅葉も期待していなかったが、まだ残っていた。
落ち葉が敷き詰められた沢の中の紅葉は見ごたえがある。
通行止めで、このいい景色が見られないのはもったいない。
水の流れがなくなるところからは急登になる。
落ち葉が多くて道が分かりづらい。
何回か道を間違え何とかウノタワに着いた。
ウノタワでは多くの人がシートを広げ昼食を取っていた。
紅葉はほとんど過ぎていたが、一か所紅いモミジが残っていた。
日が差してくると赤が一段と映える。
この下で昼食を取った。
横倉入の景色をもう一度見たくて、来た道を戻ることにした。
登ってきた道を上から見て、結構急なことを実感する。
登るときは落ち葉でわかりづらかった道だが、上から見るとわかりやすいことに気づいた。
この落ち葉で埋まった景色をもう一度見ることができて大満足。
ただ、当然のことだが行きも帰りも誰一人いないことがちょっと寂しい。
名郷のキャンプ場まで降りてくると、行きと違ってテントが一杯はられていた。
帰りのバスもさわらびの湯から超満員であったが、今日はいい山歩きができた。
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