越後田中から松代

2022年11月18日(金) 〜 2022年11月19日(土)

• GPS: 06:52
• 距離: 28.4km
• 登り: 892m
• 下り: 958m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:44

距離 12.9km 登り 649m 下り 551m

9:09 越後田中駅
9:53 上野T字路
10:05 10:10 津南スキー場
10:52 スキー場頂上
11:32 11:42 雁が峰峠
12:30 松之山温泉スキー場リフト乗場
12:53 松之山温泉街入口

2日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:18

距離 15.5km 登り 248m 下り 417m

8:39 松之山温泉街入口
9:26 県道80号線分岐
9:39 美人林分岐
9:53 10:05 美人林(入口)
10:25 美人林分岐
11:39 しろとりばし
11:57 まつだい駅

天候

11/18，11/19とも晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き；飯山線　越後田中駅
帰り；ほくほく線　まつだい駅

写真

飯山線　森宮野原行　9：05越後田中着

越後田中の無人駅

この舗装路を登っていく

上野集落に入った

上野T字路のSCT道標（津南町J204）

マウンテンパーク津南スキー場が見えてきた

上野の池にあるカモシカのオブジェ

上野の池　背景は苗場山方面

津南スキー場からの下り、郵便車が一台通った他は車の往来無し

山伏山三叉路分岐のSCT道標（津南町J203）

樽田の森（津南町森林セラピー基地）、ここからも入れるが私はもう少し舗装路を歩いた。

雁が峰峠への入口（ここから山道）

少し行くと右下の看板があり、その先に丸太が見える。コースはこの丸太のところを右に行く

丸太の向い側にあるSCT道標

丸太にはトンボが

丸太のところの入り口

コースはこんな感じ

雁が峰峠のSCT道標（津南町J201と十日町J110）

雁が峰峠、残念ながら標識は無い

雁が峰峠から西を見る

山道から舗装路に出てきた、右下にSCT道標

松之山温泉スキー場に向かって降りていく

松之山温泉スキー場のゲレンデ

松之山温泉街に向かう

今日はここまで、温泉で疲れを癒す

湯山トンネル

朝霧が立ち込める

除雪車スタンバイ

ここで一寸寄り道

寄り道から戻って来た

大荒戸の庚申夫婦スギ

筋雲

スキー場の先に松代が見えてきた

雲が面白い

アート作品（松田重仁作　円-縁-演）

アート作品（手をたずさえる搭）

アート作品（田中信太郎作　○△□の搭と赤とんぼ）

アート作品（リバース・シティー）

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 ネックウォーマー アプローチシューズ ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

demeichi

越後田中駅から40分ほど舗装路を登ると上野T字路に着く。ここで津南から登って来たSNOW COUNTRY TRAIL（以下SCTと略す）に合流し、以後SCTのコースを歩いて行く。所々にSCTのマークと番号があり、その位置はSCTの地図に示されている。SCTを知ったのは前回の山行時、十日町で電車待ちの間に観光協会でパンフレットを見たのが最初。今回のゴール（松代）がたまたま含まれていたからSCTを辿ることにした。SCTの詳細はHP（snowcountrytrail.jp)を参照のこと。
今回使用したSCTの地図はMAP15/16/17だが、それには「例年11月下旬
〜5月上旬まで積雪があります」と注意書きされている。今は11月中旬で未だ初雪も無く、紅葉の盛りでトンボもみたが、まもなく冬が訪れよう。
時間的には一日で歩ける距離であったが、日本三大薬湯と言われる松之山温泉で一泊した。塩化物温泉で塩辛く、筋肉痛やうちみに効くという。
今回のコースは雁が峰峠の前後1kmが山道だが、その他は舗装路。それでも自然（遠景の山並み、棚田、紅葉、雲）と人工物（スキーリフト、温泉街、アート）が楽しめる面白いコースだった。