田代岳

2016年10月19日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 632m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:00

10:00 大広手登山口
12:20 12:50 田代岳
14:50 14:50 荒沢登山口
15:00 15:00 大広手登山口
15:00 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大広手登山口の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

よく踏まれた登山道

写真

10/19 9:28

10/19 9:35

10/19 10:02

10/19 12:01

池塘の向こうに田代岳の丸い山頂。

10/19 12:01

10/19 12:02

10/19 12:03

端正な岩木山が見える。

10/19 12:10

10/19 12:10

10/19 12:14

10/19 12:15

10/19 12:16

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10/19 12:23

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10/19 12:33

10/19 12:33

10/19 12:43

10/19 12:49

10/19 12:50

10/19 13:03

10/20 11:05

奥奥八九郎温泉

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ シュリンゲ

感想

asakinu

東北を去る日もそう遠くはないという思いから、ここのところみちのくのいわゆる名山を一つまた一つと登っている。秋田と青森の県境近くとなるとさすがに遠いが、池塘の広がる写真に誘われて田代岳に来た。登山口へのアプローチからして、すでに感動的なほど美しい自然包まれている。
大広手登山口から紅葉進む白神原生林の中を進み、目前が開けるとそこには透き通った水を讃える池塘の散在する笹原が広がっていた。その後ろに丸い丘のように佇んでいるのが田代岳だ。山頂に向かって笹の切り開きを登ってゆくと、背後に雄大な笹原が見下ろせるようになる。その笹原には、見渡す限り、数知れぬ池塘！　その向こうには雄大に裾野を広げる岩木山が構えている。なんという素晴らしい景色だろう。山頂手前には頽れんばかりの鳥居があり、これをくぐると小さな社のある山頂に達した。この景観は忘れられない。
下山後、大館の矢立ハイツに泊まる。加熱泉ながら雰囲気のいい露天風呂がある。翌日、鹿角にある野湯の横綱、奥奥八九郎温泉に出撃。林道脇に忽然と開ける空間。そこに見事に作られた露天風呂がある。ぼこぼこと天然のジャクシーだ。なんと贅沢なことか。この辺り、金銀銅の鉱脈があり、盛んに試掘されて、その結果、このような炭酸泉が噴き出したという話だ。この時期、それも朝一番でやってきた甲斐あって独り（二人）占めなのであった。