塔ノ岳、キツかったです。

2014年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,028m
• 下り: 1,465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 2:07
• 合計: 9:28

8:22 ヤビツ山荘
9:52 10:02 二ノ塔
10:21 10:34 三ノ塔
10:34 烏尾山荘
10:59 11:10 烏尾山
11:33 11:36 行者ヶ岳
12:07 12:10 政次郎ノ頭
12:42 13:00 新大日
13:13 13:20 木ノ又小屋
13:46 14:40 塔ノ岳
15:07 15:15 花立
17:50 大倉山の家

天候

ガス、後半晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

ぬかるみが多かったのでスパッツがあればよかったと思いました

写真

秦野駅。ヤビツ峠行きのバス行列。40分立ちか。。

ヤビツ峠からスタート。道を聞いたら危うく大山の方へ行きそうになってしまいました。

正しい道を教えてもらいしばらく車道を下る。

富士見橋。

ようやく登山口。

初っ端から登りがキツイ(+_+)

階段が延々と続きます。

ヤッター三ノ塔、、、と思ったら違ったと後でわかりました。ニノ塔だったのかな。。

しばし下ってまた登ると、

本物の三ノ塔に着きました。死んでいるのでニノ塔に続き、がっつり休憩します。

三ノ塔からは、ガスっていて何も見えません。

三ノ塔からは、結構下ってしまいます。もったいない。。。

梯子も。

結構急な下り。

鳥尾山荘。ってまだここか。

またがっつり休憩しますが、吹きさらしの風が冷たい。

また結構ツライ登りがあって、

行者ケ岳。ここでも休憩しようと思っていたら、この指標があるだけでした。

たまにはお花も撮ります。

行者ケ岳からは下りで、

クサリ場

クサリ場

ここは本当に怖かった

見晴らしも相変わらず。

新大日

木ノ又小屋

後少し、、、と思いきや

中々着かず、急登り

あそこかな?

違った。。。

今度こそ

着いた〜!!嬉しい(^O^)

見晴らしゼロの山頂でしばし休憩。もう動きたくないですが、さっさと下りなければ。

大倉尾根を下ります。

花立山荘。ここまでは順調でしたが、

階段と歩き難い岩ゴロゴロで膝にきます。

上の方も霧が晴れたようです。

ようやく景色が見えて来ました。

最後は膝痛で写真撮る余裕がなかったです。最後の舗装路もキツかった。

大倉バス停。ゴール!!

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 タオル ストック カメラ

備考

スパッツ

感想

meg77

初めての本格的な丹沢でしたが、正直甘く見ていました。
ヒルの心配ばかりして、ここまできついとは思っていませんでした。
二ノ塔までの登りは本当にめげそうになりました。
三ノ塔までついたところで、大分標高登ったから後はそんなにきつくないかな、なんて考えましたが、とんでもない、そこからはアップダウンの繰り返しでいつまでたっても塔ノ岳への距離が縮まりません。
霧がかかっていて景色は何も見えず、でもここのところ雷で途中敗退続きだったので、天気だけは雷さえならなければいいかなと思ってました。
とにかく、命カラガラ登って後は下りだけだと思ったら、下りがまたキツイ。。。
階段、木道、ゴロゴロ道で、膝が大変なことに。
大倉バス停に着いた時間は予定より大分オーバーしてしまい、日帰り温泉にもいけず、その後の約束にも大遅刻しました(19:00には東京に帰れると思っていました。バカですね。)
今回はあまり行かない単独行だったので、自分に甘く好きなだけ休憩とっていたのも遅くなった原因だと思います。
とりあえずは怪我もなく無事に帰ってこれて良かったです。

結局ヒルにも出会いませんでした。道が大分ぬかるんでいたので、ヒルが活発に動くかと思いましたが、塩水と虫除けスプレーのダブルが効いたのか、登山道には元々あまりいないのかはわかりませんが、どっちにしろヒルの心配をしていたのは最初だけで、後はそれどころじゃありませんでした。

全体的に健脚な方々が多かったです。私のようなヘタレは見当たりませんでした。これに懲りずもう少し鍛えてからまた挑戦したいです。