ルリビタキ等鳥撮り中心の散策

2022年12月08日(木) [日帰り]

天候

腫れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

写真

今日は都立小宮公園で鳥撮りを中心とした散策にしますがその前に富士山に今日の鳥との出逢いをお願いしましょう

こちらは蛭ヶ岳(ひるがたけ) 標高1,673メートル 丹沢の最高峰 神奈川県内で一番高い山です

小宮公園近くの農場でイカル(斑鳩)が結構沢山いました　高い木の上を飛び回るのと枝被りでこれがやっとです

農場のツルウメモドキ(蔓梅擬き)の実　高い木の上にこんな沢山の実は初めて見ました

そして近くには絵になる柿の実　ここに鳥が飛んで来て柿を食べてくれないかと期待していたのに来たのはカラス(烏)だけでした

他にいたのは多くのムクドリ(椋鳥)　左上のはもしかしてコムクドリ(小椋鳥)？

小宮公園みずき平ではヤマガラ(山雀)が何かの実を銜えていました　ルリビタキの鳴き声がするものの姿を現してくれません

弁天池の柿の実を食べに来たヒヨドリ(鵯)　普通は撮影しない鳥ですが柿を食べているので良しとしましょう

小宮公園の弁天池近くにジョウビタキ(尉鶲)　最近は雌が可愛いと人気ですがこの様に雄は羽が綺麗です

弁天池側に移動しました　1か月前は人の気配を感じると直ぐ逃げていましたが今は大丈夫

ずっと期待していた飛翔風景　完全ではありませんが何とか目が写っています

そして戻って来ると大きく嘴を開いてムラサキシキブ(紫式部)の実を食べ様としています

ジョウビタキはムラサキシキブの実がお好き　結構見かける光景です

マユミ(真弓)の実を食べに鳥が来ないかと願っていたところメジロ(目白)がやって来ました

さて本日の主役　今人気者のルリビタキ(瑠璃鶲)です　何しろ幸せを呼ぶ青い鳥ですから

何か目線がこちらを見ている様ですが何とか撮影させてくれました

と思ったらあっと言う間に飛び去りましたが残念ながら飛翔風景は撮影出来ずです

でも大丈夫　この辺が気に入っているのか又登場してくれました

おっと　飛び立つ寸前だったのですがシャッター速度が遅かった様です　まだまだ修行が足りません

こちらは逆光ぎみですが今日は充分にルリビタキを堪能出来ました

(番外編 八王子長池公園築池)　12月5日にこの池にトモエガモ(巴鴨)が出現との情報で翌日雨の中をやって来ました

傘をさしながら寒々した池を探すも全くトモエガモの気配はありません　カルガモ(軽鴨)だけが1回だけ羽ばたきをしてくれました

カルガモの片脚立　良く見られる光景ですが何故片脚立ちが好きなのか不思議です

仕方ないので帰り道に八王子の京王堀之内駅近くにある庶民の味方シャトレーゼでお土産

感想

ランツベルク

12月になると花が減りますので鳥撮り中心のレコになります。

残念ながらシーズン初の鳥には縁遠いのですがジョウビタキやルリビタキ等の人への警戒心が薄れてきた様で、私でも撮影出来る様になりました。
小宮公園では希少とされているミソサザエ(鷦鷯)等は早い方は一か月以上前から撮影されていますがまだまだ警戒心が強く私には撮影出来ません。トラツグミの鳴き声を聞いたという方もおられるのでその内遭遇出来ることを願っています。

今日は富士山にお願いをした甲斐があったのか珍しくはないもののそこそこの鳥たちと出逢うことが出来、満足の鳥撮り散策となりました。

Landsberg