塔ノ岳単独ボッカトレ
天候 | 曇りのち雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
大倉尾根 ( 花立小屋まで ) 登り 30 kg, 下り 13 kg 達成。GPSログは起動し忘れ。保険として残していたはずのカメラはOS Update 後の不安定で GPS 記録も時刻も当てにならなくなってしまった。
50 kg のザック以上のものを持っていないため体積当たりの重量を考え
砂利 10 kg
10 L ポリタン ( 中の水が揺れると面倒なので限界まで入れて 15 kg 近くなる )
新品の 2 Lペットボトルの水 2 本
を重りとして入れた。これは行動中には手を付けない。
夏前のクリーンハイクでは使わなかったが今回は膝をやりたくないのでストックを2本装備
砂利 : 正確には玉砂利。これは安易に重量を増やすのに向いている。土は水分を含んでおりザックに入れにくいがこれは違う。10 kg 単位で買えるうえ、袋は軽く頑丈なので重さのばらつきは考えなくてよい。河原で石を入れるよりかさばりにくいしザックにも優しい。
ポリタン : 自分のザックは2 L ペットボトルを横にして 2 本はうまく入らず、縦に 6 本も入らないためペットボトルよりもポリタンの方がぴったり入る。少し空いたフロントポケット側は防寒着を突っ込める。懸念事項だった花立小屋ではポリタンにも快く対応して頂けた。
ストック : 体感 10 kg 軽くなる。近所で 30 - 35 kg 歩荷は何度かやっているがストックがあるだけで肩のうっ血やひざの負担が減るし、内巻きになって呼吸しにくくなるのも防げる。前回のクリーンハイク ( 18 kg くらい? ) とさして疲れの違いを感じなかった。
今回は超ゆっくり、しかし休憩をかなり減らして止まらないというのを意識して歩いた。 気温が低く体を冷やしやすいこと、ザックを下す場所が少ないこと ( 足元に下すと背負うのが困難 ) というのが理由。
自分が楽に高重量を担げる速度はコースタイムでみてどのくらいの速さなのか確かめたかったがわからなくなってしまったのは残念。
【次回に向けて】
今のザックでこれ以上の高重量は 20 kg 砂利に代えなくてはいけない。復路がさらに重いのは仕方ないとして小屋に寄付できないのがもったいない。さらに目指すなら背負子か大きいザックが欲しい。
現実的に自分が行かせてもらえる山行で 30 kg 以上担ぐことはほぼない気がするのでむしろ次は速く歩くことを意識したほうがいいかもしれない。
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