【蘭山への道 vol.2】密藪踏み抜き地獄の巻

2021年01月13日(水) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 7.6km
• 登り: 536m
• 下り: 534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:23

8:55 スタート地点
16:18 ゴール地点

※過去ログ

写真

1/13 8:55

先週と同じところからスタート。
軽トラが止まってたけど、左のスキー場跡に遊びに行ったのかな？

1/13 9:11

踏み跡が残るものの、新しい雪も積もっている

1/13 9:13

マシュマロのよう

1/13 9:26

踏み跡が続く道の左の林の向こうが目指すコル。
その左が鐘突座、さらに左が蘭山。

1/13 9:36

青空が気持ち良い

1/13 9:47

ここまで1時間。先週より速い

1/13 9:54

だんだん新しく積もった雪が増えていく感じがする

1/13 10:11

今日の行動食はアンパン。寒いとおにぎりは美味しくないんだよね。
ポットにはコーヒー。

1/13 10:21

あちこちで頻繁に枝から雪が落ちる。
かなり大きいのもあるので直撃しないように気をつける

1/13 10:36

さて、ここから雪が一段と深くなり、斜度も上がる

1/13 10:58

林道終点に到着！今日は2時間！

ここね

1/13 11:04

さて、先週ちょっと探った足跡が残る方に進む。
目印には先週も気が付いていた。
やっぱりこのルートで登った人がいるんだね。
ただ、この目印を辿ると鐘突座に直登するっぽいので、コルの方向に向かう。

1/13 11:13

雪爆弾がボンボン落ちてくる

1/13 11:19

急な斜面はつづら折りで

1/13 11:28

振り返ると、微かに下の集落が見える

1/13 11:42

これくらいの斜面

1/13 11:48

コルが見えた！
この斜面をやや上にトラバースで進む

1/13 12:12

深いところは膝キックでステップを作る

1/13 12:18

見えた！

1/13 12:23

コルに到着！

1/13 12:24

左が泉ヶ岳、右が北泉ヶ岳。
ヨシ！
スプリングバレースキー場の音が聞こえる

1/13 12:54

休憩を終えて出発。
まるで道が有るかのようにルートが見える

1/13 13:05

だんだん斜度が上がってくる

1/13 13:12

腰くらいの深さ

1/13 13:17

そして密藪地帯に

1/13 13:25

足を乗せると踏み抜く。その前後を崩して固めて足を乗せ、枝を掴んで体を引き上げる

1/13 13:30

振り返るとスプリングバレースキー場がよく見える

1/13 13:31

ここは歩きやすく見えるけど、とにかく踏み抜く、というか崩れる

1/13 13:33

全然進まないので、ちょいちょい振り返ってしまう

1/13 13:34

流石に疲れた。ちょっと休憩

1/13 13:42

こんな感じ。こうやって、胸の高さの壁ができる

この辺りでほとんど足踏み

1/13 13:50

キツい！果てしなく感じる

1/13 14:00

黒鼻山から泉ヶ岳への稜線もよく見えるなーとか思いながら、ここでタイムアップ。
思わず、チクショー！と大声で叫ぶ。
多分、スキー場にも聞こえたと思う

1/13 14:28

帰りは楽々なんだよなー

1/13 14:35

林道終点まで30分

1/13 14:47

ここで、こっちの道に入る。
この木はなんだろう？

1/13 14:50

踏み跡がない。当たり前だけど。
改めてキツいラッセル。

こっちの方ね。
蘭山に登ったら、678のピークを経由して、そこから右に伸びる稜線で降りようと思う。
そうなるとこの林道に出るはず

1/13 15:10

振り返ると蘭山

1/13 15:27

この辺りはもう廃道なんだね。
雪が深いのど、踏み抜くのとで疲れる

1/13 15:33

木々の切れ間から大和町方面かな？

1/13 15:37

ここでくるんと一回転

1/13 15:44

ここが降りてくる予定の場所

1/13 15:48

林道はここから帰る方向と違う方に向かう。
地図によるとまもなく終点なので、ここから道のないところに入る

1/13 15:48

最初は楽な斜面かと思いきや

1/13 15:50

かなり急になる

1/13 15:54

こんな場所。
でも、それならそれでお尻で滑りながら降りる

1/13 15:59

林道の終点に到着。地図の場所と違う

1/13 16:02

沢沿いの林道。
何かが通った跡がある。スノーモービルかな？

1/13 16:04

アララギスキー場跡に到着。ここにあったのね

スキー場はここでした

1/13 16:04

休憩所のプレハブ。
結構、遊びに来てる人がいるね

1/13 16:13

浄水施設のところまで除雪されてた

1/13 16:17

お待たせ、相棒！

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

kozou17

※過去ログ

先週、3時間ちょっと掛かった林道終点まで2時間。
そこから踏み跡のない斜面に足を踏み入れ、なんとかコルに辿り着くまで1時間20分かな。
そこで大休止。坦々麺を作って昼食。
12：50に出発。尾根を辿って鐘突座を目指す。
最初の歩き易さから、これは今日で蘭山まで行けるんじゃないかと思ったけど、50mくらい登ったらブナ林から灌木の藪地帯に。
細い枝の上に雪が積もっているので、とにかく踏み抜く。
膝でステップを作って乗ってもそれが崩れる。
そうなると胸の高さ以上の壁ができる。
横にルートをずらしてみたり、這うようにして乗り越えたりで全然進まない。
結局、コルから鐘突座までの1／3くらいで14時。タイムアウト。
14時に鐘突座まで行ければ、そのまま蘭山まで稜線を歩き、別のルートで下山する予定だったけど、行けなければ14時で引き返そうと決めていた。
それにしてもこの踏み抜き地獄。どうやって攻略すれば良いんだろう？
ちょっと作戦を考えなければダメかも。

帰りは林道終点まで30分。あれだけ苦労して登ったのに。
林道の途中から別の道に入る。
蘭山からの下山地点を確認したい。
トレースがないので結構疲れた。
下山地点を確認し、道を逸れてスキー場跡に降りる。急斜面だけど、雪だとあまり苦労はない。

いやー、悔しい。

というわけで、来週に続く（多分）