佐久/湯川
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
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ファイル |
非公開
5055.xls
計画書
(更新時刻:2011/05/18 05:00) |
感想
半年以上ぶりに湯川deクラッククライミング。
予想はしてましたが、前回獲得した実績、技術は
ゼロベース。初心に帰って頑張りました。
ttana先生、色々ご教授いただきありがとうございました。
クライマーは私たちを含めて15人くらいでしょうか。
日差しも強くかなり暑かったです。
1本目の台湾坊主は、TRで登りつつ、カムのセットと
バックロープでクリップしてみました。でも、気づくと
思いっきりランナウト。むぅなかなか・・・
2本目からはジャミングの練習になるデゲンナーを3本連続で。
今の保持力・持久力だとレイバックも絡めつつ登れてしまうので
意識的にジャミングで登ったところ、1回目2テン。
久々で目覚めません。2回目は完登も、フットジャム無し。
これらを踏まえ3本目はほぼパーフェクト。リードの
足がかりができた感じ。
最後は左壁のコークスクリュー。前回、各駅停車で大惨敗
した憎きアイツ。ttanaさんのお手本プレイのあとトライ。
直前のデゲンナーの感覚を維持しながら登れたので、
前回とは違い、きちんとジャミングできた感覚。
残念ながら中間の右上部でジャミングに拘り過ぎて、力
尽きてしまいましたが、1テン。個人的には大満足。
次回は完登したいところ。
でも、コークスクリューはフィストを奥にぶっこむため、
半袖で素肌丸出しの前腕が壁にすれて細かい傷だらけ。
長袖にすれば良かったな。
ちなみに同日に湯川で登っていたクライマーと思われる
方のブログにこんなことが書いてありました。
http://kaiyusei.exblog.jp/16361115/
確かすごく上手な方だったと思うのですが、最後に書いて
あること、どうなのかな?まだまだドヘタな私には
良く分かりません・・・が、現状、まずはクラック特有の
ジャミングを中心に練習しないといけないな・・・との
問題意識には変わりありません。
もちろん、拘り過ぎるといけないことはコークで
理解できました。
今回は予定があったので、日帰りで終えましたが、
コーク完登もデゲンナーのリードも宿題になってしまったので、
またゼロベースにならない内にいかないとですね。
セレクションを登るにははもう少し頑張らねばなりません。
そうそう、ストローハットのハンバーグ、ようやく
いただくことができました。とっても美味しかったです。
もクラックでは重要な技法であるのは間違いないよ。
フォーサイト(5.10b/c)やサイコキネシス(5.10c)
なんかは体勢としてはレイバックっぽくなるのも道理。
ただ、普通のレイバックだと手足は常に力をかけないとだめだし、
ブログでも記載されていたようにプロテクションのセットは
注意が必要だよね。
…クラックの中でのカムのセット状態が確認し辛いからね。
今は練習と思って、ジャミングで登るに挑戦してみてよ。
なお、上の2ルートは単純なレイバックじゃないのが重要。
単なるレイバックではまずカムのセットができない。
手はフィンガージャムをしっかりと効かせて
少なくとも片手がフリーにならないとセットできないから。
なお、実際の湯川でもR.P.の時や、
湯川を制した後での他のエリアでのリードトライの時は
特段制約する気はないから。
ありがとうございます。
レベルの高い人たちの理解にはまだまだ
及ばないところ、レイバックの重要性と
現在のジャミング練習の必要性、両方とも
理解できました。
ほんの少し、ほんの少しだけですが、
クラックが楽しくなってきました。
次回、また宜しくお願いします
そうやって深みに(泥沼?)にはまっていく。
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