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Yamareco

記録ID: 5088925
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

安芸太田町 最早山(1064)に登る

2022年10月15日(土) [日帰り]
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kariogaryu その他3人

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:00
合計
3:55
11:05
235
スタート地点
15:00
ゴール地点
林道歩きが長く(林道入り口から上り1時間15分位)、林道と分かれて(林道最高点辺り)山の中に入るが、ほとんど道なき道を藪を掻き分けながら高度を上げる。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場所は深入山正面登山口の広大な駐車場(無料)。         最早山(1068)に登る

日時:2022年10月15日(土)  天気:晴れ
コース:深入山駐車場〜最早山?林道入り口〜林道最高点(〜最早山往復)
メンバー:男女あわせて4名

国道191号線を挟んで深入山の南向かいにある山。確か10数年前だと思うが単独で蔵座林道を使って向山および最早山(「もやいやま」あるいは「もはややま」とも)を往復したことがある。今回もネット等で調べ前回と同じコースを使えば多少きつい上りはあるものの簡単に登れると思っていたのが間違いのもと。

深入山入り口から国道191号線を7〜8分ばかり下ると白樺の木に挟まれた林道入り口に出くわす。ここで国道と分かれて林道に入るとほどなく工事用の広場が左手に現れ、そのまま上がると二手に分かれる。右手は狭くて古い林道(後から振り返ってみると以前はこの道に入ったようだ)で左手は車が入れる新しい幅の広い林道(と言うより作業道と言った感じだった)。迷わず左手の林道を進む。それほど勾配はきつくないものの上がるにしたがって右や左に荒廃し、現在(いま)では使えそうにない古い林道が時折、顔をのぞかせる。気にもせず車が走れそうな新しい林道をどんどん歩いた。ところがしばらく歩いているうちに以前使った林道とは違っていることに気が付いたが、そのまま新しい林道をどんどん上がって行った。
 ところがこの林道、どこに向かってどのように走っているのかさっぱり分からなかったが、とにかく道なりに高い方へ高い方へとひたすら歩き続けた。するとそのうち作業用の
トラックが後ろから追い上げてきた。トラックの後を追うようにどんどん歩き続けた。
一体どこへ行くのだろうか不安を抱きながら高度を稼いだ。そのうち最早山の登山口に出会うだろうと期待しながら歩いていると林道の最高点らしき場所に達した。この辺りに登山口があるのではないかと思い探してみたものの見当たらない。もう少し先かもしれないと思い、次から次へと現れる下りのカーブに期待を寄せるが、それらしき入り口は全く見つからない。
 結局、林道の最高点らしき場所まで引き返しブッシュの少ない場所を選んで山の中に入る。踏み跡らしきものは見当たらなかったがブッシュは思っていたほどではなく、山頂と言うよりは高いところ高いところを目指してどんどん進んだ。尾根というよりなだらかな稜線をブッシュを掻き分けながら進んだ。林道と別れて40数分?で何とか山頂らしき場所(大きな岩が一つだけあった)にどうにかたどり着いた。
 山頂一帯はなだらかで踏み跡らしきものは殆ど見当たらない。何とか山頂だと分かるのは高さ2m位の大きな岩だけ。山頂標識もいつ頃誰が付けたのか分からないような、かろうじて読める標識があった位。ここで昼食を摂って下山に向かうが踏み跡がないだけに間違えないように感に頼るか磁石に頼るのみ。間違っても向山方面に下らないこと(向山には緩やかに下って上る)。地図と磁石で下る方向を間違えなければ林道のどこかに出るはず。
どうにか林道出ることが出来た。あとは林道をどんどん下るのみだった。

追)最早山から向山へは藪を漕ぎながら一旦緩やかに下って上れば行けるはず。踏み跡は見当たらないので感を頼りに登るほかはないが、単独ではお勧め出来ない。
(参考タイム)
(上り)
深入山正面登山口駐車場を出発して国道191を下る(0.07)国道と分かれて林道に入り林道をどんどん上がる(1.15)林道と別れて山の中に入り、藪を掻き分けながら道なき道を登る(0.45)最早山山頂  計 約2時間10分位

(下り) ほぼ同じルートを下る
最早山山頂(0.25)林道に出る(1.00)国道191に出る(0.07)深入山正面登山口
            計 約1時間30分 

(注)林道最高点らしき場所から最早山までは踏み跡はないが、前半は藪も少なく歩き易いが後半は藪を掻き分けながら進むのでルートを間違えないこと。




コース状況/
危険箇所等
危険個所はなく殆どが林道歩き。林道の最高点辺りから山の中に入るが、ほぼ踏み跡はない。藪を掻き分けながら45分ばかり進むと最早山の山頂。

感想

殆ど藪漕ぎの連続。単独ではおすすめ出来ない。その昔、一人で古い林道を使って向山から最早山を往復したことがあるが、現在は林道も荒れ果てて不可能ではないかと思っている。

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