今年も氷瀑見に雲竜渓谷へ

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:47

6:54 スタート地点
7:00 7:03 雲竜渓谷入口ゲート
7:40 7:46 稲荷川展望台
7:53 7:53 日向砂防ダム分岐
8:06 8:11 洞門岩
8:50 8:51 雲竜渓谷入口（降下点）
9:26 9:41 雲竜瀑（滝壺）
10:00 10:07 胎内滝
10:15 10:27 雲竜瀑（滝壺）
11:12 11:15 雲竜渓谷入口（降下点）
11:45 11:45 洞門岩
11:56 11:57 日向砂防ダム分岐
12:36 12:36 雲竜渓谷入口ゲート
12:41 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雲竜渓谷のゲート手前の道路脇に駐車

コース状況／危険箇所等

雪

その他周辺情報

やしおの湯
https://www.city.nikko.lg.jp/nikkokankou/kankou/nikko/onsen/yashio.html

写真

気温は低くて良さそうですが、ちょっと風が気になります。※天気と暮らすの女峰山の天気予報を参考にしてます。

1/28 6:54

6時30分の時点で、車の通行禁止ゲートから5分程度下った道路脇に駐車。スタッドレスは必須です。

1/28 7:00

ゲート。直進だと砂防ダム経由。左は展望所経由となります。今年も行きは左の展望所方面へ。

1/28 7:10

夜が明けてきて綺麗です。

1/28 7:20

先行者

1/28 7:40

この建物裏が展望所。ベンチ、イスもあります。

1/28 7:41

女峰山は雲の中。砂防ダムの氷は育ってないみたいです。

1/28 7:48

数年前に工事完了した落石防止箇所は、大きな落石があったみたいで、メチャクチャになってました。

1/28 7:53

砂防ダムルートとの合流点。

1/28 8:06

洞門岩はまた工事事務所が建ってました。車は栃木県警の車両でした。ここでチェーンスパイク装着。

1/28 11:45

工事現場用トイレは冬季閉鎖されてました。

1/28 8:12

昨年まで半分だった砂防堰堤が残り半分が完成してました。

1/28 8:14

堰堤右のコンクリートに無理やり上がったのですが、間違いでした。※正解は中央のフレコンパック沿いに通過です。

1/28 8:17

右のコンクリートを進むと、降りられません。

1/28 8:16

堰堤のコンクリートの壁を乗り越える際に、コンクリートの壁かた出ている金属にハードシェル（ズボン）をひっかけ破いちゃいました。ショック。

1/28 8:25

渡渉個所は氷が張り出して、今年は渡りやすかったです。渡渉後は前方の急斜面を上がっていきます。

1/28 8:32

巨大氷柱が見え始めました。

1/28 8:35

かすかに女峰山が・・・

1/28 8:36

氷柱群手前の堰堤に到着。

1/28 8:49

ここで、チェーンスパイクからアイゼンに変更。あとヘルメットも装着。

1/28 8:50

ヘルメット装着しましょう。

1/28 8:50

相変わらずこの階段は迫力あります。

1/28 8:53

氷柱スタート

1/28 8:55

ここの渡渉個所は対岸が斜めの石なので、ちょっと嫌らしかったです。

1/28 8:56

雪はそんなに多くないですが、川は凍結していて歩きやすかったです。ここも川の上です。

1/28 8:58

川の水量は多いです。

1/28 8:58

大氷柱群スタート

1/28 8:59

ここは育っています。

1/28 9:00

昨日の雪がデコレーションのようにかかって綺麗です。

1/28 9:00

いい感じに育っています。

1/28 9:01

絶景

1/28 9:01

クラゲもたくさん

1/28 9:01

1/28 9:01

1/28 9:02

自然の造形とは思えません。

1/28 9:02

一度落ちて、再度成長中でした。

1/28 9:03

下にいるのが怖いほど尖がってます。

1/28 9:04

燕岩。やはり一度落ちてしまったようで、そんなに大きくありませんでした。

1/28 9:05

ここにはいつも2本の大きな氷柱が育っているのですが、1本だけになってました。

1/28 9:05

でか氷柱

1/28 9:06

裏から

1/28 9:06

大氷柱の奥に雲竜瀑が見えます。

1/28 9:06

1/28 9:07

崩落して転がっている氷は

1/28 9:07

こんなにでかいです。

1/28 9:07

奥の雲竜瀑を目指します。

1/28 9:09

1/28 9:09

振り返り燕岩

1/28 9:12

雲竜瀑は下までつながってます。

1/28 9:12

アイスクライミングで直登している人もいますが、ロープ等必要です。私は右手の急斜面から巻いて登ります。

1/28 9:15

ここでピッケルに。

1/28 9:19

途中で振り返り。急斜面のトラバースは雪が少なめでちょっと怖かったです。

1/28 9:19

もう少し急登が続きます。

1/28 9:26

栃木県警の方々がアイスクライミングの練習してました。土曜日にご苦労様です。

1/28 9:26

雲竜瀑は見事な状態でした。

1/28 9:26

昨日の雪が、デコレーションになり、いい感じです。

1/28 9:30

いつものテラスに移動

1/28 10:25

近くて見ると、迫力あります。

1/28 9:30

県警のアイスクライミングの練習は、結構高いところまで上がってました。※拡大するとロープ見えます。

1/28 9:35

今日は年末に買った、「おめでどん兵衛」。美味しかった。

1/28 9:56

食後にコーヒー。お茶請けはマカロン。

1/28 10:14

雲竜瀑に日があたり、白く光ってきました。滝の真ん中に人います。

1/28 10:16

日が当たると、氷や岩が落ちてくるリスクが増えるので、名残惜しいですが、帰ることに。※数年前に滝壷でカップラーメン食べてたら、滝の上部から拳大の岩が落ちてきて、近くの男性の足に当たりました。当たったのが靴の上だったので、大事になりませんでしたが‥。ちなみに、その時はアイスクライミングしている人もいなかったので、自然に落ちてきたものと思われます。

1/28 10:24

最後に写真撮って頂きました。ありがとうございました。

1/28 10:24

改めて凄い景色です。

1/28 10:45

無事雲竜瀑より下山。ピッケルをしまい、帰途につきます。

1/28 10:45

ちょっと風ありましたが、いい日に行けました。

1/28 10:46

気持ちのいい風景。

1/28 10:49

日が当たり氷柱の表面が少し溶けて光って綺麗です。

1/28 10:50

足元の亀裂の間に面白い形の氷が育っています。

1/28 10:50

1/28 10:51

1/28 10:52

今年も人が入れそうな穴がありましたが、メタボ中年には厳しい大きさでした。

1/28 10:53

一面クリーム。飛び込みたくなる景色です。

1/28 11:01

堰堤まで戻り、アイゼンからチェーンスパイクに戻して下山開始。

1/28 11:15

綺麗な雪面があったので

1/28 11:16

痕跡残しておきました。

1/28 11:21

飛び込みたくなる景色です。同門岩までの林道は除雪されてなく、フカフカの雪道歩きを楽しめました。

1/28 11:53

ゴミ回収

1/28 12:04

砂防ダムまで下り、正面に赤薙山。崩落が凄いです。

1/28 12:04

登るとなだらかな山なんですが、崩落具合は凄まじいです。

1/28 12:07

砂防ダムの凍結箇所ですが、気持ちよく歩いていたら、少し氷が薄い箇所があり、ミシミシと音が鳴り、焦りました。

1/28 12:09

砂防ダムの堰堤左岸(上流から見て左側)から下っていきます。

1/28 12:10

堰堤からの下りはいつも泥々なんですが、今日はそこまで溶けてなく歩きやすかったです。

1/28 12:13

砂防ダムの氷は薄かったです。

1/28 12:27

この橋を対岸に渡ります。奥には鳴虫山が見えます。

1/28 12:30

高所苦手な私にとって、とても嫌なグレーチング箇所。

1/28 12:36

ゲートまで戻ってきました。

1/28 13:24

日光東照宮付近から男体山。信仰の山の為、冬は登れません。

1/28 13:58

やしおの湯で汗を流します。

1/28 14:58

湯上がりに

1/28 15:20

やしおの湯近くの橋から女峰山が見えました。カッコいい山です。

1/28 15:23

わかりづらいのですが、凄い数の鳶が飛んでました。

1/28 15:36

日光口PAで家族にお土産購入。

1/28 16:27

大谷PAで小竹屋の佐野ラーメン。佐野PA以外で佐野ラーメン食べるの初めてでしたが、美味しかったです。※メンマは改善点有り

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック 着替え 予備靴ひも チェーンスパイク ピッケル 食器 ライター ナイフ ヘルメット フリース ダウン 冬用手袋 予備手袋（防寒テレムス）

感想

summer68

強烈な寒波襲来の後なので氷瀑が成長しているのを期待し、今年も雲竜渓谷へ。途中の半分だけだった砂防堰堤が残り半分完成したしており、通過仕方を間違え、堰堤のコンクリートを乗り越えた際にハードシェル(ズボン)を引っ掛け、破れちゃいました。
燕岩は今年は規模が少し小さめでしたが、雲竜瀑は見事な氷っぷりでした。この日は、雲竜瀑の右手で栃木県警の方々がアイスクライミングの練習をされてました。土曜日にご苦労様でした。