ヴィコソプラノ〜ソーリオ(ソーリオ/スイス)

- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,407m
- 下り
- 1,393m
コースタイム
歩行時間:約4時間
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
写真
感想
ハイキング起点のヴィコソプラノまで、サンモリッツ駅前よりポストバスに乗ります。
スイスパスを持っていれば、無料です。
バスはマロヤまでは山と湖の、のどかな風景の中を走りますが、
マロヤ峠を越えると景色が一変し、いろは坂のようなヘアピンカーブの続く道を
谷底まで下りていきます。
谷底まで下りて間もなくすると、ヴィコソプラノに到着します。
まずは街中から北に向い、川に架けられている中世に造られた橋を渡ると、
草原とお花畑の中の広い道をゆるやかに登っていきます。
ここを登り始めて15分ほどで樹林帯の道となりますが、
樹間から山が見えなければ、奥秩父か北八ツの山中を歩いているような錯覚を覚えます。
ここの樹林帯はスイスの他のコースと違い、日本的な道でした。
やがて樹林帯を抜け、休憩所のあるドゥルベギアに着きます。
ここを訪れた当時はハイジのような娘さんがいて、父親と切り盛りしていました。
ここでコーラを飲み、再び砂利道の車道を進みました。
その後車道が途切れると、山道になります。
このコースは樹林帯が多いのですが、所々で草原に出、ブレガリア山群を望むことができます。
また、登りも大したこともなく、山腹の道が終点のソーリオまで続きます。
但し、休憩所を過ぎるとゆっくり落ち着いて休む場所がありませんでした。
コースも3分の2ほど進むと、ブレガリア山群と谷を見下ろせるビューポイントがあり、
さらに何本かの沢を渡ると、道がだんだんと石畳状になり、
突然ソーリオの村が目の前に現れます。
この瞬間を楽しみにこのコースを歩きました。
教会を中心とした中世の街並み、すばらしい眺めです。
ソーリオに到着してからは村中を歩きましたが、どちらの家々にも花が飾ってあり、
グリンデルワルトのような景色とはまた違ったものを味わえました。
バスの出発時間までまだ余裕があったので、村の上に続く道を登りました。
この村にももちろん畑があるのですが、日本と同じような野菜を育てており、
ブレガリアの針峰群と街並みが非常に良くマッチしています。
新田次郎がここソーリオに来た時の感動を「アルプスの谷 アルプスの村」に書いていますが、
それと同じような感動を味わうことができました。
サンモリッツからプロモントーニョでバスを一度乗り継げば、直接ソーリオを訪ねることもできますが、
もし訪れるのであれば、午後の方がブレガリア山群も順光になるので、
途中のマロヤやシルスマリアで寄り道してから来た方がいいでしょう。
ハイキングをするのであれば、ソーリオからスタート設定のガイドブックもありましたが、
感激度から言ったら、ソーリオを終着点にした方がベターです。
尚、ソーリオにもホテルがありました。
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