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記録ID: 5248025
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ハイキング
奥武蔵

小鹿野堂上セツブンソウ&フクジュソウ

2023年03月07日(火) [日帰り]
 - 拍手

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
2:40
合計
7:40
10:00
140
小鹿野堂上
12:20
13:00
90
セツブンソウ自生地
14:30
15:30
30
ようばけ
16:00
16:10
20
前原の不整合
16:30
17:20
20
皆野道の駅、親鼻ポットホール
17:40
秩父夕食
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 小鹿野市内に入り、両神山への分岐の信号あたりから、セツブンソウ自生地ののぼりが多数立っており、それを目印に進めば、自生地へと導かれます。駐車場は自生地の向かいに第一駐車場。手前に広い第二駐車場(徒歩3分程度)、行き過ぎた奥に広い第三駐車場(徒歩1分)と収容力あります。駐車は無料。入場料300円。
 入り口に売店あり。生蕎麦、生うどん、地元のジャムや野菜などを販売。食べ物はありませんでした。トイレあり。自生地は1周15分ぐらいでしょうか?撮影を目的にするならば、最低1時間ぐらいは欲しいところです。
夜討沢双龍の巌
第三駐車場から見上げるとすごい迫力です。
夜討沢双龍の巌
第三駐車場から見上げるとすごい迫力です。
堂上セツブンソウ自生地の入場門
堂上セツブンソウ自生地の入場門
自生地向かいの駐車場
自生地向かいの駐車場
自生地内は遠目から見ても、セツブンソウのお花で真っ白だあ!
自生地内は遠目から見ても、セツブンソウのお花で真っ白だあ!
園内入ると、もうそこら中がセツブンソウだらけ。
ものすごい自生地です。今日はお天気が良く、光線状態も最高。
訪れるなら、断然晴れの一日が良いです。
2023年03月07日 12:21撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:21
園内入ると、もうそこら中がセツブンソウだらけ。
ものすごい自生地です。今日はお天気が良く、光線状態も最高。
訪れるなら、断然晴れの一日が良いです。
7枚花びらのお花
2023年03月07日 12:21撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:21
7枚花びらのお花
固まって咲いてる子たち。
2023年03月07日 12:24撮影 by  X30, FUJIFILM
1
3/7 12:24
固まって咲いてる子たち。
見てください!この群生。斜面を真っ白に埋め尽くしています。
2023年03月07日 12:25撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:25
見てください!この群生。斜面を真っ白に埋め尽くしています。
アズマイチゲも開花
2023年03月07日 12:40撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:40
アズマイチゲも開花
開きかけたアズマイチゲ
2023年03月07日 12:41撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:41
開きかけたアズマイチゲ
陽に透けて美しいフォルムのセツブンソウ。
2023年03月07日 12:43撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:43
陽に透けて美しいフォルムのセツブンソウ。
ザゼンソウもあります。
2023年03月07日 12:46撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:46
ザゼンソウもあります。
セツブンソウ3兄弟
2023年03月07日 12:49撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:49
セツブンソウ3兄弟
目を見張る群生
2023年03月07日 12:54撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:54
目を見張る群生
手前をぼかして奥行きを出してみた。
2023年03月07日 12:57撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:57
手前をぼかして奥行きを出してみた。
近くの株もいっぱいあるので、とても撮影しやすいです。
2023年03月07日 12:57撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:57
近くの株もいっぱいあるので、とても撮影しやすいです。
セツブンソウ4兄弟
2023年03月07日 12:58撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 12:58
セツブンソウ4兄弟
背景をすっきりと
2023年03月07日 13:06撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:06
背景をすっきりと
ホントに見事な群生です。
2023年03月07日 13:15撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:15
ホントに見事な群生です。
緑セツブンソウ
2023年03月07日 13:18撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:18
緑セツブンソウ
双子ちゃんのセツブンソウ
2023年03月07日 13:19撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:19
双子ちゃんのセツブンソウ
ふたごちゃんアップ!
2023年03月07日 13:19撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:19
ふたごちゃんアップ!
近くのセツブンソウを接写して激写!
2023年03月07日 13:24撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:24
近くのセツブンソウを接写して激写!
セツブンソウ2兄弟
2023年03月07日 13:24撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:24
セツブンソウ2兄弟
ロウバイは満開〜終盤へ
2023年03月07日 13:45撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:45
ロウバイは満開〜終盤へ
少しお花が痛みだしていました。
2023年03月07日 13:46撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:46
少しお花が痛みだしていました。
フクジュソウ群生
2023年03月07日 13:51撮影 by  X30, FUJIFILM
1
3/7 13:51
フクジュソウ群生
ちょうど咲きたての一番美しい状態のフクジュソウ
2023年03月07日 13:55撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:55
ちょうど咲きたての一番美しい状態のフクジュソウ
見事な群生です。
2023年03月07日 13:56撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:56
見事な群生です。
花びらの輝きが素晴らしい。
2023年03月07日 13:57撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:57
花びらの輝きが素晴らしい。
大輪のフクジュソウ
2023年03月07日 13:57撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:57
大輪のフクジュソウ
葉っぱが出きらず、これから伸びるゾーって感じの咲き始めが、やっぱりフクジュソウは一番きれいですね。
2023年03月07日 13:57撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:57
葉っぱが出きらず、これから伸びるゾーって感じの咲き始めが、やっぱりフクジュソウは一番きれいですね。
これはかたまって咲いてる
2023年03月07日 13:57撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:57
これはかたまって咲いてる
フクジュソウサイドビュー
2023年03月07日 13:57撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:57
フクジュソウサイドビュー
大輪の八重咲フクジュソウ
2023年03月07日 13:59撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:59
大輪の八重咲フクジュソウ
大輪のフクジュソウは咲き始めのフレッシュさが見事。
2023年03月07日 13:59撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 13:59
大輪のフクジュソウは咲き始めのフレッシュさが見事。
ジオパークに指定されてるので、ジオサイトには必ず、案内板があります。ようばけ案内板
2023年03月07日 14:42撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 14:42
ジオパークに指定されてるので、ジオサイトには必ず、案内板があります。ようばけ案内板
奈倉層の露頭がすごい
2023年03月07日 14:43撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 14:43
奈倉層の露頭がすごい
褶曲面の曲がり
2023年03月07日 14:57撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 14:57
褶曲面の曲がり
アップにしてみる
化石とかもでたらしい。
2023年03月07日 15:17撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 15:17
アップにしてみる
化石とかもでたらしい。
畔のトウダイグサ
2023年03月07日 15:27撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 15:27
畔のトウダイグサ
ホトケノザ
2023年03月07日 15:28撮影 by  X30, FUJIFILM
1
3/7 15:28
ホトケノザ
前原の不整合案内板
2023年03月07日 15:59撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 15:59
前原の不整合案内板
これが不整合部分。上の白い層は新しい時代。下の黒い境界からしたが、1億5千年前の地層だそうな。
2023年03月07日 16:05撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 16:05
これが不整合部分。上の白い層は新しい時代。下の黒い境界からしたが、1億5千年前の地層だそうな。
ユリワサビ、咲き出した!
2023年03月07日 16:08撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 16:08
ユリワサビ、咲き出した!
セントウソウ
2023年03月07日 16:09撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 16:09
セントウソウ
紅簾石片岩ポットホールの案内板
行きつくまでの道順を示す案内板がなく、行きつくまでがたいへん。そこのガイド板がほしいな!
2023年03月07日 16:54撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 16:54
紅簾石片岩ポットホールの案内板
行きつくまでの道順を示す案内板がなく、行きつくまでがたいへん。そこのガイド板がほしいな!
ポットホール
2023年03月07日 17:01撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 17:01
ポットホール
荒川と夕焼け
2023年03月07日 17:02撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 17:02
荒川と夕焼け
荒川橋梁石炭列車
2023年03月07日 16:59撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 16:59
荒川橋梁石炭列車
秩父鉄道普通電車倒影
2023年03月07日 17:07撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 17:07
秩父鉄道普通電車倒影
親鼻駅近くで落日
2023年03月07日 17:17撮影 by  X30, FUJIFILM
3/7 17:17
親鼻駅近くで落日

感想

 小鹿野市の堂上セツブンソウ自生地が、見頃との情報で、週末では遅かろうと、今日、つれあいを誘って、行って参りました。折角秩父まで出向いたので、ジオサイトも、プランに組み込んで、天然記念物のようばけ、前原の不整合の2か所をまわり、最後に親鼻の紅簾石片岩ポットホールで〆ました。
 お天気にも恵まれ、おかげさまでよいジオ巡りとなりました。出発が9時少し前と、出遅れたので、少し渋滞もあって、小鹿野市に着いたのは12時ちょっと前。光線状態のよい時間帯に堂上には行きたかったので、道の駅両神薬師の湯で早お昼にして、とプランしていたが、なんと火曜日は定休日でお休みでした。何も準備もせず、来てしまったので、その先食べられるようなところは無く、結局昼抜きで、セツブンソウ自生地に、赴くことになってしまった。
 平日なのに第一駐車場は満車。ところが到着時にちょうど1台出ていったので、ラッキーにも自生地前の第一駐車場に停められました。ここと、その先の第三駐車場には誘導の方が居られて、配車をコントロールしているので、安心です。
 セツブンソウはまさに満開の状態で、一面真っ白に染まっておりました。初めての訪門でしたが、その規模に圧倒されましたね。よく管理もされており、毎年この時のために、整備をされているのには、感謝です。たくさんのカメラマンが大砲かかえて、皆さん夢中で撮影されていました。私も負けじとセツブンソウに向き合います。花も勢いがあり、旬の状態で、光線状態も最高、一番良いときに来られたかな?と思います。じっくりとるなら、お天気が良く、昼時の光が良い時間帯に、1時間ぐらいは余裕をもって計画されると良いかと。アズマイチゲも咲き出しました。ザゼンソウも何株か咲いていました。
 堂上を後にして、小鹿野市街に戻りましたが、空いてるお店は少なく、みな定休日となっており、開いてるのはラーメン屋さんぐらい。結局お昼は、コンビニでお蕎麦買って、天然記念物ようばけの河原で、遅いお昼ご飯となりました。ようばけは”陽の当たる崖(ハケ)”から名付けられたそうで、新第三系の奈倉層が露出する巨大な崖です。(ジオパーク秩父マップの解説より引用)褶曲の様子がものすごいです。
 天然記念物前原の不整合は、1億5千年前の秩父帯粘板岩(黒い下層)とその上に1千7百万年前の秩父盆地を構成する層(白っぽい上層)が並んで見える状態で露出したもの。不整合とは、2つの層の間に、明らかに時間的不連続がある関係をいう。(ジオパーク秩父マップの解説より引用)
 親鼻の紅簾石片岩のポットホールは、渦を巻く急流によって河床の石が回転し、
長い年月をかけて、岩がすり減って円筒状の穴になったもの。甌穴とも呼ばれる。(ジオパーク秩父マップの解説より引用)
おまけは秩父鉄道荒川橋梁で、たまたま通過した石炭列車と普通電車を、撮り鉄できたこと。今度はSLパレオエクスプレスをここで狙おうかしら。

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