鎌倉街道上道を歩く3日目 （道の駅はなぞのから武蔵嵐山駅）

2023年03月08日(水) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 35.8km
• 登り: 115m
• 下り: 110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:18

6:25 スタート地点
7:41 7:41 普光寺
7:53 8:02 塚田三嶋神社
8:29 8:33 高蔵寺
8:39 8:40 今市地蔵堂
9:35 9:36 諏訪神社奉祀跡
11:43 武蔵嵐山駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

3/8 6:28

早朝「道の駅はなぞの」へ着くとエンジンを吹かしたままのトラックと車中泊の人も何組かおりほぼ満車状態

3/8 6:32

日の出とともに、荒川沿いの鎌倉街道を太陽に向かってほぼ真東に進む

3/8 6:43

川沿いに石造・石仏群。鎌倉街道を歩き無くなった人を弔ったものもあるのだろうか？石板や薬師如来と思われる石仏、墓石なども雑然と置かれている

3/8 6:53

花園大橋から上流側

3/8 6:54

下流側、先の川が曲がったところが鎌倉街道の渡河地点

3/8 7:15

「赤浜の渡し」があった所の獅子岩

3/8 7:21

獅子岩から200m程進むと坂になり坂上に鎌倉街道の表示がある。個々の崖下がもう一つの渡河地点「山王の渡し」

3/8 7:22

獅子岩からの登りが山王坂というらしい

3/8 7:43

大悲山普光寺（天台宗）

3/8 7:35

普光寺の東端を鎌倉街道が通っていた

3/8 7:38

3/8 7:40

付近の畑等から出土した板碑や石塔。鎌倉街道往来中、病没した行路者を供養したと思われるものなどがある

3/8 7:59

塚田三島神社

3/8 8:00

1392年に奉納された鰐口（県指定文化財）と書かれている

3/8 8:01

鰐口があるかと覗いてみると鈴が下がっていた

3/8 8:15

薬師堂があり、脇には二十二夜塔・百万遍供養塔・百観音供養塔などがある。寛政2年（1790年）と書かれている

3/8 8:16

薬師堂

3/8 8:31

宝珠山高蔵寺（天台宗）

3/8 8:33

左：二十三夜塔　右：二十二夜塔。二十二夜の本尊は如意輪観音、二十三夜は勢至菩薩？

3/8 8:42

今市地蔵堂　上記宝珠山高蔵寺が管理している

3/8 8:40

珍しい木造で大きい地蔵菩薩は珍しいらしい。提灯には「一体地蔵尊と書かれている」、嘗て6体（六地蔵）あったものが一体になってしまった謂れからか？

3/8 8:57

四ツ山城址・四津山神社への分岐

3/8 8:59

後ろのコンモリした所が神社

3/8 9:06

墓地に座り地蔵2体。後ろに庚申塔等が沢山あるが付近の物を集めたのだろうか

3/8 9:08

小川町伊勢根というところにくると鎌倉街道が残された掘割遺構がある。入口は雑木林の中の道だが

3/8 9:12

鎌倉側から来るとこんな感じで、他人の家に入っていく様で侵入して良いものやら迷う

3/8 9:16

小川町は鎌倉街道を示す道標や案内板が辻々に建っており判りやすい

3/8 9:19

3/8 9:24

鎌倉街道　左の建物が大貴山普済寺（曹洞宗）

3/8 9:31

馬頭観音と解説版。馬頭観音の後ろを真っ直ぐに林の中へ進んでいた遺構がある

3/8 9:31

3/8 9:37

諏訪神社奉祀跡　右の細道が鎌倉街道

3/8 9:36

3/8 9:44

馬頭観音と今が盛りの梅の花

3/8 9:49

八和田村道路原標

3/8 10:32

灯篭「雨降山」（丹沢山地の大山1252mでアメフリヤマ・アブリサンとも呼ばれた）。大山講は江戸時代に流行った大山詣り、最盛期には70万人が参詣したという

3/8 10:41

大谷山宝成寺（曹洞宗）

3/8 11:33

菅谷神社

3/8 11:42

東武東上線武蔵嵐山駅。電車で鉢形駅へ戻る

3/8 12:02

小川町までの電車

3/8 12:17

小川町で乗り換え、昔の白一色の電車

3/8 12:21

鉢形駅　かわいい

3/8 13:04

荒川に架かる玉淀橋を歩いて「道の駅はなぞの」へ

3/8 13:14

お茶々が井戸。鎌倉街道沿いにあった茶店の枯渇したことがないという井戸。「於茶々」という看板娘がいたそうな。

3/8 13:15

中を覗くと今も水面が見える。看板娘のその後の伝承は無いのだろうか？

撮影機器：

EOS Kiss M ボディ CANON