帯桜と高天神城、新府城 (早春の城旅)

2023年03月11日(土) 〜 2023年03月12日(日)

• GPS: 64:00
• 距離: 2.9km
• 登り: 142m
• 下り: 131m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:15

9:05 高天神城駐車場
9:20 9:20 高天神山
9:20 高天神城駐車場

2日目

• 山行: 0:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 1:15

12:20 新府城駐車場
12:25 12:30 石段鳥居
12:35 12:45 西出構
12:55 13:10 新府城本丸
13:20 13:25 西出
13:35 新府城駐車場

春の温かい陽射しのもと、古城めぐりを楽しみました。
　初日は、島田市の「帯桜」と「浜岡砂丘」に立寄ってから、「高天神城」を訪ねます。徳川氏と武田氏が争奪戦を繰り替した山城で、急峻な登城路から、守り易く攻めずらい城だったことが実感できました。
　二日目は飯田市美術館で、菱田春草の絵を嗜んでから、韮崎にある「新府城」を訪ねます。武田勝頼が最後に築いた城で、土の城としては規模が大きく、もし此処で織田と戦っていたらと想像せずにはいられませんでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/11 6:48

最初の訪問地は、島田市役所にある帯桜。市庁舎が建替え中で、透明のフェンス越しに眺めます。

3/11 6:45

早咲きの桜で、説明版には品種不明と記されていました。アタミザクラに似た変異種の様で、丁度満開でした。

3/11 7:45

次に訪ねたのが浜岡公園の河津桜並木。今年は例年にない温かさで、既に殆どの花が散っていたのが残念です。

3/11 7:49

浜岡公園にある浜岡砂丘。鳥取ほど有名ではありませんが、鳥取砂丘に負けない景観です。

3/11 9:41

浜岡公園の近くにある高天神山。

3/11 9:05

高天神山には古城があります。

3/11 9:08

本丸へと続く登城路。

3/11 9:13

二ノ丸下の広場まで、辿り着きました。

3/11 9:22

この上が本丸になります。

3/11 9:20

高天神山の山頂。

3/11 9:15

山頂には、元天神社が祀られていました。

3/11 9:19

山頂が、高天神城の本丸跡です。

3/11 11:42

お昼は、袋井名物の「とろろ汁」の店に立寄ります。

3/11 11:25

広重の東海道五十三次の絵で、袋井宿には「とろろ」の看板があった事を思い出しながら、とろろ蕎麦を頂きました。

3/11 16:57

今日の宿は奥天竜温泉「佐和屋」さん。

3/11 15:09

温度が低い鉱泉を温めた温泉ですが、のんびりとした湯浴みが出来ました。

3/11 18:05

夕餉には、宿のすぐ奥にある養豚場で飼育された「千代幻豚」のしゃぶしゃぶや、打ち立ての釜茹で蕎麦が並びます。

3/11 18:38

山女魚の塩焼きも美味しくいただきました。

3/12 10:11

翌日最初に訪ねたのが、飯田市の美術館。

3/12 9:46

飯田市出身の画家、菱田春草の常設展。

3/12 13:33

二日目の城は、韮崎にある新府城です。

3/12 12:26

武田勝頼が最後に建てた居城で、織田信長に攻められると火を放ち撤退、その後天目山で自刀に追い込まれました。

3/12 12:27

国道から階段を登ります。

3/12 12:36

鳥居からは、城山を一周する周回路を辿ります。

3/12 12:39

新府城には武田築城術が詰まっていて、その一つが「西出構」。

3/12 13:36

城の外側から、西出構を眺めたところです。

3/12 12:56

周回路を半周しながら、土塁を越えて本丸を目指します。

3/12 13:02

本丸にたどり着きました。思ったより広い平らな場所がありました。

3/12 13:00

新府城の本丸跡の標柱。

3/12 13:07

本丸の奥にある武田勝頼の祠。

3/12 13:08

勝頼の祠の脇には、武田家の主だった武将の標柱が建てられていました。

3/12 13:01

本丸の奥からは、八ヶ岳方面の展望が開けていました。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

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