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キャンプ等、その他
九州・沖縄
野焼き後の坊がつるテント泊
2023年03月18日(土) 〜
2023年03月19日(日)

天候 | 18日曇り時々雨 19日晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にないが、荒天時(濃霧、風雪)のスガモリ越えは道迷いの不安がある |
写真
感想
坊がつるの今年の野焼きは一週間前に実施された。
今回は野焼き後初のテント泊である。
野焼きといっても、坊がつる全体をくまなく焼き払うわけではない。
だからテント場としての坊がつるがすべて黒焦げになるわけでもない。
テントを張る場所はたしかに一時的に減るが、まったくなくなるわけではない。
実際、今回、14,5張のテントがあった。
兵庫から来ていたという女性もいた。
黒こげの坊がつるを見て仰天したことだろう。
坊がつるにテントを張るときは、最近はだいたい牧ノ戸から長者原へ向かう途中の大曲駐車場を利用する。
スガモリ峠を越えて、北千里経由で法華院へと下る。
景色はすばらしい。
しかし、今回、ガスガスのガスで、視界ほぼゼロの状態だった。
スガモリ越えはすばらしいが、視界不良のときのこのコースはやや危ない。
道迷いの危険性があるのだ。
体験談として、数年前、吹雪のときにここで一時間ほど道迷いしたことがある。
また、前を歩いていた若者が、スガモリ峠から大曲へと下るとき、コースを外れて三股山のふもとへと迷い込んでいて、追いかけて連れ戻したこともある。
山は天気の変化でぜんぜんちがった顔を見せるが、スガモリ越えは特にその変化が大きいコースだと思う。
当然、坊がつるもガスの中だったが、けっこうテントの数は多かった。
あちこち黒こげの場所があるので、テントを張る場所は限られる。
しかし、まったく張れないわけではない。
夕方近くなって、ガスは晴れた。
と同時に急速に気温が下がった。
夜は降るような星空で、すばらしくはあったが、明け方の気温は零下まで下がった。
テントの中の水が凍っていたのには驚いた。
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