錦秋の武奈ヶ岳〜八雲ヶ原 紅葉Hike
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
イン谷口16:40→JR比良駅16:52(350円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所は無し |
写真
感想
今週末は天気が良くなりそうだったので、今回は武奈ヶ岳〜八雲ヶ原
の紅葉ハイキング。
前日まで仕事でバタバタしていたせいか、帰宅してから準備が出来ず、
早朝に慌てて用意をする羽目に。
相変わらずの、無計画ぶり。
堅田駅から坊村までのバスは、秋山シーズン真っ只中ということもあり、
ほぼ満員状態。平、坊村への臨時直通バスに乗り込む。
明王院を抜けてすぐ、例のごとく、急斜面を登りつめることになるが、
努めてスローペースで登る。
段々と標高を上げるにつれて、植生も雰囲気が変わり、御殿山周辺では
ところどころで木々が色づき始め、光が差せば目にも鮮やか。
ワサビ峠を過ぎると、武奈の西南稜が姿を現わす。
逸る気持ちが、心なし歩調をペースアップさせる。
山肌は、紅葉、黄葉に包まれ、秋山の雰囲気満点。
頂上付近には多くの人が詰めかけ、ゆっくり腰を下ろす場所が無い
ので少し離れたところに陣取り、琵琶湖方面を眺めながら、簡単に
食事を済ます。
それまで頭上を覆っていた雲が去り、食事時がとにかく暑く、
持参したインスタントのコーヒーもあまり有り難みが無かった。
食後の一服を終え、重い腰を上げ、コヤマノ分岐を経由し、八雲ヶ原へ。
ここから金糞峠までのルートはアップダウンがないこともあって、
この時期の散策には丁度良いと常々思っている。
休憩中に、鬱蒼とした木々の中で、ぼんやり佇んでいると時間を忘れて
しまいそうなぐらい、穏やかなルートをの〜んびり散策。
次にテント泊に来た時の下見も兼ねて。
このあたりの木々は、紅葉にはまずまずといったところ。
来週、再来週あたりが見頃になるんではないだろうか?
途中、女の子2人組と会ったが、こちらのペースと向こうのペース
が同じなのか、抜きつ抜かれつ金糞峠まで殆ど一緒だった。
(かと言って、二言三言言葉を交わすだけだが)
八雲ヶ原では、テントがいくつか張っていたが、端から見てもなかなか
気持ちが良さそう。
金糞峠からは、ダラダラとした?青ガレの激下り。
先ほどの女の子2人組も、同じように下るようだ。
大丈夫?と声をかけつつ、先行させてもらう。
足元が崩れやすい他は、特に危険なところもないので、重力方向
だけを意識しながら下る。
今回の行程も、ほぼ終わりを迎えつつあることもあってか、
なんだか寂しいような、そんな気持ちにさせられた。
16時20分 だいぶ予定より遅くなってイン谷口に到着。
バスが到着する直前に、先ほどの2人組も下りてきた。
(結局、この子達とは大阪まで同じように移動した)
帰りに『比良とぴあ』に寄ることを考え、お風呂セットを
持参していたものの、帰りが遅くなるため、結局寄らずに
帰途につく。
日が落ちるのが早くなり、朝夕は肌寒く感じるようになって
きているので、そろそろ冬仕度をしないと。
このまま好天続きだと良いのだが、来週末は、テント泊出来るかな?
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