高御位山縦走

2009年12月25日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 10.0km
• 登り: 611m
• 下り: 601m

コースタイム

　8:16　北山鹿島神社駐車場
　9:06　豆崎登山口
　9:28　経塚山古墳
　9:40　豆崎奥山もしくは大平山
10:30　展望台
10:37　百間岩
11:03　反射板
11:38　鷹ノ巣山(264.2m)
11:39　桶居山分岐
12:14　高御位山(299.8m)
　　　　　　昼食
13:14　出発
13:28　180mピ-ク
13:50　送電線165mピ-ク
14:09　北山登山口

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

トイレ:山頂のバイオトイレしかないので注意が必要です。
岩場:コンディションが悪い時(雨・強風)は滑り易いので注意が必要です。
水分補給:木々が少ないので暑い時期は水分確保が重要です。

写真

北山鹿島神社駐車場

下から見た高御位山の景観

国道２号線
車の通行量が多いですが歩道があるので問題ありません。

豆崎登山口
国道２号線から右側の脇道に数メ−タ−入った民家の横から登ります。

岩場から南西方面を見た所
枯葉を踏み分け登るとすぐに岩場が開けて180度見渡せます。

経塚山古墳
時期：４〜５世紀（古墳時代）
墳丘：前方後円墳　全長23.6m　高さ2.37m
石室：竪穴式　3.85m×1.85m　高さ1.35m
備考：1980,81年に高砂市教育委員会が調査

豆崎奥山もしくは大平山（１５５．７ｍ）

１５５．７ｍピ−クからの景観
田園が広がる向こうにこれから向かう山々が見えます。右山裾に駐車して豆崎登山口まで歩いてきました。

百間岩と鹿島神社分岐
はじめての分岐らしい分岐です。

展望台からの景観
ア−チ状のコンクリ−トの土台にかなり古い錆びた鉄柵があります。

百間岩
展望台から上方向に大きな岩場が広がっています。濡れていると危険そうですが今日は天気も良く最高です。

反射板から見た桶居山方面
中央の左に鉄塔がある薄茶色の尖った山です。

反射板

鷹ノ巣山（２６４．２ｍ）
平坦な通り道にありピ−クらしくありません。

道標
約中間地点になります。

桶居山と高御位山の分岐
岩場の下りが滑り易いので注意が必要です。

分岐

方位盤
写真上が南で淡路島、西に姫路城、北北西に氷ノ山、東に六甲山、南東に明石大橋及び私が住んでいる加古川市が見えます。

高御位山（２９９．８ｍ）

山頂の岩場からの景観（南方面）
霞んでますが中央部の海に開けた所が加古川河口になります。

山頂の岩場からの景観（東方面）
天気が良ければ明石大橋や六甲山が見えます。

高御位神社

山頂の岩場
岩場の先端は絶壁で危険です。

石碑『飛翔』

東尾根全景
写真右の山裾（北山登山口）を目指して歩きます。

案内図
この前の岩場に成井・長尾・北山分岐が白ペンキで書かれています。

こちらも平坦な通り道にありピ−クらしくありません。

送電線１６５ｍピ−ク
写真右上を下ると北山登山口です。

北山登山口

クリスマスケ−キ
帰りに予約していたケ−キをとりに行き、夜にみんなで食べました。

感想

TakaSyuu

今年の春に初めて登山をした山で成井登山道から登ったので階段が多くきつかった印象が残っていました。しかし調べると色々なル-トがあり岩稜尾根沿いで両側に景色が広がる低山でありながらそれを感じさせない非常に楽しめる山であることが分かったので今回縦走することにしました。実際行ってみて鹿島神社を中心に馬蹄状の稜線を歩く縦走コ-スは想像した以上に充実していました。地元なのでこれからもっと色々なコ-スを楽しみたいと思います。

コメント

miccyan

高御位山って
姫路に近づくと山陽線や２号線から　岩っぽい山が
見えてて気にはなってましたが　どこからどう登るのか？山の名前もわかりませんでした。
ヤマレコでもかなり多くの記録がアップされてるのを
見ると人気の山なのは　展望のよさと変化に富んだ
コースで納得です 　

TakaSyuu

お勧めです！
経験が浅い私が言うのもなんですが良い だと思います。
この日もゆっくり行っても夕方までには帰れると思い途中で出会ったおじさん達と会話を楽しみました。
その話の中でも観光バス で遠方の鳥取・岡山・広島等から登山に来る団体さんも多数いると言われてました。
ＪＲ曽根駅から約5分位で登山口でｱｸｾｽも良いのでこちらに来る機会があれば是非一緒に登りたいですね