インドヒマラヤ遠征（未踏峰登頂）

2008年07月03日(木) 〜 2008年08月02日(土)

写真

7/7 21:00

マナリでは日本人が経営する「風来坊」というペンションがある

7/6 18:45

マナリバザール

7/8 11:14

キャラバン開始

7/9 11:08

ウダイプールのキャンプ場

7/9 12:12

片側は谷、この1本道で路線バスやトラックとも擦れ違う。車に乗っているのも冷や汗ものだ

7/9 12:26

道路崩壊箇所が沢山あった。しかしこの道は生活道路で路線バスやトラックも通る

7/10 12:34

トレック開始。集まったローカルポーター

7/10 15:28

お花畑

7/11 14:31

モーレン地帯に入ると、プルーポピーがザクザク

7/11 19:37

ＢＣから望むシブシャンカール峰

7/12 13:35

高所食の点検

7/13 15:50

ＡＢＣの氷河湖

7/17 21:39

ABCでの昼食風景、ダールカレーをご馳走になった

7/14 14:32

高度順応の為に氷河を登る。沢山のクレパスが口を開けている

7/14 15:49

大きなクレパスの前でたたずむ

7/14 23:15

誰かの誕生日、こんな心遣いもあった

7/15 10:19

休日は洗濯日和

7/18 17:02

Ｃ１までの急な登り

7/18 22:39

Ｃ１、明日はアタック

7/19 9:43

Ｃ１からも大きなクレパスの連続

7/19 12:10

インドヒマラヤ山群

7/19 14:58

ポッカリ穴の空いた、ヒドンクレパス

7/19 17:24

山頂近し、空気は地上の半分。ゆっくり登る

7/19 18:47

山頂にて記念写真。5名中2名登頂出来ず。私は女性で唯一登頂できた

7/20 16:05

使用したフィックスザイル回収

7/22 14:02

ＡＢＣ撤収

7/22 14:58

ありがとう、シブシャンカール

7/24 1:35

ＢＣではローカルポーターを待つ間、トランプで遊んでいた

7/24 14:27

やって来たローカルポーター達だが、ほとんど女性だった。男性は祭りでいないと言う。

7/24 18:48

さよなら、シブシャンカール

7/25 22:36

最後に秘蔵を１枚。リエゾンとの2ショット。優しく、真面目でツーモアもあるいい人だ

撮影機器：

IXY DIGITAL L2 CANON

PowerShot A590 IS CANON

感想

citrus

長年の夢が実現した遠征。インドという見知らぬ国に行き山を登る。けれど未踏峰であり、無名峰でもあった山に「シブシャンカール峰」と我々で命名し、標高6095ｍと初登頂記録に残った。日本で言えば「剣岳」の様な物。インド地図が空白で山もなし、勿論標高もなしの地域だったために、我々は登山許可を取得するのに大変苦労した。山を通じて、インド文化も日本文化もお互い全て受け入れ山を愛する人間の心は世界共通であることを実感した遠征であった。