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Yamareco

記録ID: 54629
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山(時間切れ、敗退)

2010年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:07
距離
8.0km
登り
460m
下り
461m

コースタイム

4:00自宅(車)-7:15鳥居峠-8:31林道終点-10:17撤退場所1865m付近-10:40林道終点-11:20鳥居峠
天候 雪時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
林道は分かりやすいので迷うことはないと思います。
林道終点から先はトレース一切ありません。赤ペンキが3か所位、赤布はありません。ルートファインディングが必要です。
林道から撤退地点まで膝下のラッセルです。撤退地点付近は、腰下のラッセルでした。ちなみに、スノーシュー有です。
猿飛佐助の修行の地だって、確か湯の丸の方にもあったよな。あちこちで修行してるな
2010年01月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/10 15:05
猿飛佐助の修行の地だって、確か湯の丸の方にもあったよな。あちこちで修行してるな
スノーモービルの跡しかない林道です
2010年01月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1/10 15:05
スノーモービルの跡しかない林道です
やっと、本格的な登山口
2010年01月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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やっと、本格的な登山口
トレースは一切ありません
2010年01月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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トレースは一切ありません
2010年01月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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このチャックを開けると
2010年01月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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このチャックを開けると
指先が出てきます。便利そうで買っちゃいました。普通のグローブよりちょっと寒いです
2010年01月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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指先が出てきます。便利そうで買っちゃいました。普通のグローブよりちょっと寒いです
撤退地点。腰下ラッセル状態でした。
2010年01月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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撤退地点。腰下ラッセル状態でした。
たまに赤ペンキが付いている
2010年01月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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たまに赤ペンキが付いている
下に来ると晴れ間ものぞいてた
2010年01月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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下に来ると晴れ間ものぞいてた
2010年01月10日 15:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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感想

さて、今年最初の山行です。

どこに行こうか迷った末に四阿山へ行くことに。しかも、人がいなさそうな鳥居峠から入ることにしました。これが、失敗のもとだった…

早朝、自宅を車で出て一路鳥居峠へ。やはりスキーシーズン。今回も朝早くから車が多い。さすがに渋滞することはなかった。上田菅平ICを降り、真田の郷を通り過ぎ、鳥居峠へ。鳥居峠に着くとさすがにシーズンオフ。峠の茶屋は休業中。なので駐車場がない。仕方ないので、除雪車が雪を寄せたスペースに停めることに。

スノーシューをつけ、いざ出発!
しばらく林道歩き。林道は、スノーモービルの轍があった。ここでスノーモービルする人がいるんだ。轍のあとをひたすら歩いて行く。かれこれ1時間半歩くとやっと登山口。登山口に着くと、全くトレースがない。あるのは、ウサギの足跡だけ。かろうじて看板が出ていたので、その矢印の方向に向かう。いきなり斜面を直登だが、膝下のラッセル…。意外に疲れる。単独なので誰も代わってくれない。仕方ないので、ひたすら登っていく。途中、赤ペンキを発見するも、続かない。だいたい、ロストする。っていうか、もともと付いてないんだと思う。途中からは、全く発見できなくなる。仕方ないので、地形図を見ながら尾根伝いを登っていく。それでもいまいち自信がない。でも登っていく。
だんだん、スノーシューのラッセルのコツを掴んできたのか、イイ調子でラッセル出来るようになる。しかし、調子よく行っていたのもつかの間。だだっ広い場所に出るとラッセルが腰下まで進化!
ここまで、アルバイト500m。そこに3時間掛ってる。ここでアルバイトは半分。ここから500mのアルバイトは無理だ。頂上行くまでに6時間かかることになる。もしかしたら、ラッセルがきつくなるかもしれないのでもっと掛るかも…
なので、ギブアップ!
トレースなく、ラッセル有でそこそこ楽しめたのでイイとしよう。
登山口までザクザクと下ってきました。登山口から撤退地点まで登り1時間半、下りは20分…。ほとんど、ラッセルと地図のにらめっこに時間を費やしてるんだろうなぁ〜。
帰りは、真田温泉「ふれあいの郷」で温泉に入り、蕎麦を食べてきました。

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コメント

四阿山
腰下ラッセルお疲れ様でした!
トレースがあっても冬のこのコースは
林道も稜線も長く
日帰り登頂は中々大変です。
私もいつも途中敗退です。
下山の時間短縮のために登山口まで
クロカンスキーを利用したこともありますが
やはり体力・時間切れでした。

でも、静かな森の雰囲気を味わえるコースですよね。
2010/1/11 10:02
こんにちは
sakusakuさん、こんにちわ

そうなんですよねぇ〜、林道が長いのにはやられました…。あそこまで長いとは想定外でした。
菅平牧場からも長そうだし、今度はパルコール嬬恋スキーリゾートからアタックしてみようかと目論んでます。

稜線上は、風は強いんですかねぇ〜?時折、強い風が吹きつけて来ましたが…

地元の方のご意見が伺えて、とっても参考になります。ありがとうございました
2010/1/11 16:33
パルコール
再びこんにちわ〜

冬はあづまや高原ホテルからのルートが
いいと思います。
私もそこからやっと登頂できました!
帰りは牧場Runも楽しめます!?

パルコールからはラクそうですが
頂上手前が切り立っていて、
ザイルが欲しくなるそうですよ!
(夏場でも狭い痩せた岩場です)
2010/1/11 20:33
ありがとうございます^^
sakusakuさん、ありがとうございます

うわっ、ホントだぁ〜。地形図見たら、パルコール側から行くと頂上直下すごいことになってる…

そうなるとやはりsakusakuさんの言うとおり、あづまや高原ホテルからのルートがいいんですね。今回、通り過ぎたの覚えてるんで、場所は大丈夫だと思います。

問題はいつにリベンジするかだなぁ〜
2010/1/12 6:47
あづまや高原ホテルからのルート
 私は3月初めでしたが、あづまや高原ホテルからのルートで、やはり東京から日帰りしました。

http://trace.kinokoyama.net/josinetu/azumayasan.99.3.htm

 上信国境のこの山は比較的雪が少なく、そのうえ深雪の時期は終わっていたので、私の場合は助かりました。

 あづまや高原ホテルからのルートは、入山者が一番多く、いまのような新雪がある時期でも、くらべると一番、登りやすいルートだと思います。

 風が当たるルートのため、とくに上部では雪がしまり加減です。
 下部では、牧場の風の強い場所に出るまでは森の中で、雪が軟らかいと思います。

 東京方面からは登山口に着くまでに3時間前後かかるので、よほど天候と雪の条件がよくないと、たいへんですよね。
 晴天だと北アの眺めが抜群で、長野の方がうらやましいです。
2010/1/12 21:14
ありがとうございます
tanigawaさん、はじめまして(?)

ありがとうございます。とても参考になります。
やはり、稜線上は風が強いんですね。まぁ、国境沿いなので強いとは思っていましたが…

やはり、このルートが一般的なのですね。このルートで次回はチャレンジしてみたいと思います。

ありがとうございました
2010/1/14 7:03
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