北海道縦断 09日目 臼谷〜タルマップ

2023年05月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 25.4km
• 登り: 23m
• 下り: 21m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:51

7:37 スタート地点
15:28 ゴール地点

留萌~旭川間は引き続き沿岸バスが走っていて本数も比較的まだあり、バス停も沢山ある。
START/GOALが柔軟に設定できるので積極的に活用したい。
(googlemapでバス停位置が公開されていてわかりやすい)

http://www.engan-bus.co.jp/02_omnibus/01_routebus/56_asahikawa/index.html

さらに旭川方面・札幌方面の高速バスも出ている。留萌を出た先にもいくつか高速バスのバス停があるので、ウォーキングのSTART/GOALに設定できなくもない。
本数は少なめなので要計画。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

START:臼谷1区バス停(宿泊地の音尾旅館から移動)
GOAL:タルマップバス停(宿泊地の留萌市街へ移動)

宿泊:ホテルノースアイ(留萌市街)

コース状況／危険箇所等

全区間舗装路。臼谷から三泊を抜けると約5kmほどで留萌市街に入る。

海岸沿いを黙々と歩いてきたが留萌は特に大きな街。
お店がとても充実していた。市街を東に進み、大和田まで来ると
再び閑散とした田舎道が続く。このあたりからは熊目撃情報も聞くので特に注意して歩いた。早朝・夕方は避けた方がよさそう。

トイレは留萌市街抜けると幌糠パーキングにあるのを最後に、次は碧水のコンビニまでないので注意。宿泊地も碧水の少し先までない。自販機は数台見かけた。

歩道は留萌を抜けた本日のゴールであるタルマップまでずっと続いていて
車の心配なく安全に歩けた。

写真

5/6 6:55

おはようございます。
昨晩は雨が降っていましたが、朝からは予報通り晴れています。
音尾旅館さんで快適に過ごせました。

5/6 6:55

お宿は相当古くですがよく管理されていて不自由は感じませんでした。トイレ・お風呂は共同です。

5/6 7:38

鬼鹿→臼谷までバスで約30分。
今日はここから07:35スタートです。

5/6 7:42

臼谷を出るとすぐに留萌市に入ります。

5/6 8:00

留萌市街手前の三泊という地区に到着。
特にお店はないです。

5/6 8:01

すごくきれいなチューリップを植えているお宅がありました。
色鮮やか。

5/6 8:33

三泊のバス停はターミナルっぽくなってました。

5/6 8:38

留萌市街が見えてきます。

5/6 8:42

留萌みちの駅まであと2Km。

5/6 8:54

真っ青な鉄橋を通って留萌川を渡ります。

5/6 8:59

国道を離れて東岸通りを進みます。こちらは交通量はほとんどないです。

5/6 9:12

道の駅に到着です！

5/6 9:18

蕎麦屋さんで予約していた駅弁を受け取ります。
留萌本線巡りしているときに食べて以来、2回目ですね。

5/6 9:19

にしん親子弁当ということで数の子とにしんが入ってます。
美味しくいただきました。
廃線前に来れなかったのが残念ですがこうして復活してくれて感謝です。

5/6 9:49

やや長めの休憩(30min)を取ってウォーキング再開。

5/6 9:48

道の駅は留萌駅の裏にあります。

5/6 9:51

ニュースで得た情報で、道の駅〜留萌駅間のショートカット道が作られてたと聞いていたので、利用することにしました。

5/6 9:52

線路を分断して道が作られていました。

5/6 9:52

増毛側。留萌〜増毛間は昔全駅下りました。
礼受駅はお気に入りでニコニコに2009年に動画上げてますね。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm8747104

5/6 9:52

つい先日まで列車が来ていた留萌駅です。

5/6 9:53

駅舎はもう閉鎖されていました。

5/6 9:55

駅前は誰もいませんね。。

5/6 10:11

スーパーにへはダイソーが併設されていました。

5/6 10:16

231号線沿いはチェーン系のお店が充実してます。

5/6 10:38

今回の旅のゴール(予定)の碧水の表記が見えてきました。
あと31Km。明日到着予定です。

5/6 11:05

潮静付近。このあたりまで留萌市内バスが走ってます。

5/6 11:13

高速道路を潜ると留萌市街とお別れ。
ここからは海沿いから内陸に入っていきます。

5/6 11:17

10Km先トイレ。事前調査によるとおそらく旧幌糠駅近くのパーキングスペースを指しているものと推察。碧水まではお店がないのでトイレ助かりますね。

5/6 11:25

留萌本線跡。綺麗な鉄橋です。

5/6 11:30

大和田を通過。

5/6 11:31

大和田駅前の踏切はすでに自由に通れるようになってました。

5/6 11:36

碧水まで27Km。中央バスが向こうからやってきました。

5/6 11:41

大和田のインターチェンジです。

5/6 11:54

歩道は留萌からずっと続いています。
車にぶつかる心配はありませんが人気がなくなってきて
熊が心配になってきました。

5/6 12:03

なぜか倒れているフェンス。

5/6 12:03

あ・・・残雪だ・・・。
日陰だとまだ残ってるんですね。

5/6 12:05

跨線橋が見えてきました。

5/6 12:05

専用歩道があります。

5/6 12:06

交差するもう留萌本線は走りません。

5/6 12:09

幌糠インターチェンジまであと8Km。

5/6 12:31

北海道は〇〇線って地名多いですよね。

5/6 12:46

藤山に到着。何件かの民家が集まっています。

5/6 12:46

藤山駅跡。

5/6 12:47

駅舎内は施錠されて入れず。備品はすべて撤去されているようです。

5/6 13:14

こちらのこさえーるさんで休憩できるかと思ってたんですけど、特に旅人には解放されていませんでした。

5/6 13:16

ここから少し国道離れてショートカットします。

5/6 13:16

この踏切も閉鎖済み。

5/6 13:22

畑のど真ん中を進みます。熊が心配ですが
すごく見通しがいいのと、早朝・夕方ではないので大丈夫と判断。

5/6 13:27

所々で畑仕事している人も見かけます。
恐がりすぎなのかな。

5/6 14:14

国道に戻ってきました。

5/6 14:18

バスの時間まであと1時間ほど。ラストスパートです。

5/6 14:23

幌糠地区に入りました。

5/6 14:28

歩行距離はそれほどでもないので、体力的には全然余裕です。

5/6 14:31

トレッキングポールを意識して使ってるおかげか
脚の替わりに腕が付かれているくらい。

5/6 14:38

幌糠の公衆トイレにたどりつきました。

5/6 14:39

幌糠駅が見えました。貴重な貨車駅です。

5/6 14:42

トイレの近くには自販機もあり。

5/6 14:44

幌糠バス停はしっかりした造りです。
5分ほど休んでいきました。

5/6 15:00

碧水まで17Km。ここでやめると明日は17Km歩くことに。
もう少し余裕を持たせたいので、今日のうちにあと数個分バス停進めます。

5/6 15:06

チバベリ？謎の地名です。

5/6 15:17

チバベリから10分で南幌のバス停。

5/6 15:27

東幌糠駅跡付近に到着。
バスの時間的にここが限界でした！

5/6 15:27

タルマップ！
不思議なカタカナ地名ですけどアイヌ語なのかな。
「カップ」とか「マップ」って北海道にたくさんありますよね。

5/6 15:59

ということで、バスに乗ってお宿のある留萌市街に戻ってきました。

5/6 16:10

都会の食事が恋しくてモスに来てしまいました。
値上がり激しすぎて2年ぶりくらいに入った気がする。
ライスバーガーとてもおいしかったです！

5/6 17:33

開運町という縁起のいいバス停近くのホテルに宿泊です。
お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

geopon

宗谷岬からの沿岸旅も9日目で遂に留萌に到着！
北海道縦断の旅としてはまず第一チェックポイント突破といったところでしょうか。
これよりさらに札幌方面に向けて旅を続けます。函館まではまだまだですね。

kawakenpさんに2年前増毛方面も面白いとのアドバイス頂いていたのですが
深川方面に出て函館本線沿いに進んだ方が何かと柔軟な行程が組めて安全かと思い
内陸側に進路を取ることにしました。単純に函館まで近道だというのもあります。

明日は今回の行程最終日。余裕をもって昼過ぎには目的地碧水までたどり着けるようにしたいです。

まだまだ脚へのダメージは来ていないので、このまま最後まで逃げ切りたいと思います！

コメント

kawakenp

geoponさん、こんにちは^^

久々の北海道レコ嬉しく思っております。増毛山道は一般開放を行っていないので、やはり難しかったですね^^;

引き続きお気をつけてー

geopon

kawakenpさん

こんにちは、久しぶりに北海道に来ることができました。
おかげさまで順調に進むことができています！

この先も安全に楽しく旅を続けたいです！