晩秋の小春日和に親子で八ヶ岳(西岳)

2014年11月23日(日) [日帰り]

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3連休に帰省し、諏訪市内の自宅から八ヶ岳を目指します。40分で今回の西岳の登山口となる富士見高原スキー場へ。

ご来光を拝みながら、一直線の道路を八ヶ岳目指してひた走ります。

今年6月に編笠山〜権現岳〜赤岳と縦走したときもこの登山口からでした。

しばらくはハイキング的な晩秋の林を歩きます。

不動清水。美味しいお水が湧き出ています。山頂での調理に使う水をここで補充。

次第に暖かくなり天気も快晴。

今回帯同させた小2の息子。半分も登りきらずにバテ気味。

岩が増え登山道らしい趣に。

傾斜もあがってきました。

白樺の上には真っ青な八ヶ岳ブルーの青空が！

視界が開けない道中もピークまであとわずかのポイントでようやく眺望が得られました。

編笠山が対面にお出迎え。

北岳、甲斐駒、仙丈がキレイに見渡せました。9月に登った甲斐駒が懐かしい。黒戸尾根から標高差2,300mを日帰りで往復したタフな山行の記憶がよみがえります。甲斐駒の右側に連なるギザギザの鋸岳(山梨百名山)に興味津々。

ピークまであとわずか。小2よくがんばった。

ギボシ、三つ頭、編笠山

お疲れ様！

ギボシアップ。八ヶ岳の中で一番鋭利なピークではないかな。

阿弥陀〜赤岳は樹木に遮られています。

ピークは小春日和。いつまでも眺めていたい風景です。

旭岳〜ギボシ(権現岳はこの裏)〜三つ頭〜編笠山〜富士山〜北岳〜甲斐駒〜仙丈そろい踏み。

ランチは野菜・鳥ダンゴ鍋にカップヌードル。

至福のひと時。この日はとにかく暖かかった。

編笠山越しに富士山。やはり眺める山ですね、富士山は。

信仰の山。

西岳のピークは主稜線からはずれているので逆に南八ヶ岳を一望するには最適なポジションかも知れません。

ピークに1時間半も長居。下山も同じルートです。

霜柱。

子供のとき以来の霜柱。踏みつける感覚、久しぶりに思い出しました。

登山口まであとわずか。秋のポカポカ陽気。のどかです。

登山口のある富士見高原スキー場から望む西岳。

帰宅の途中、原村から眺める八ヶ岳全景。八ヶ岳はこの眺めが一番。スケールでは日本アルプスには及びませんが、コンパクトに一列に連なる個性的な峰々は子供の頃から見慣れた眺め、サイコーです。いつかは蓼科山〜編笠山まで完全縦走を期して、今年の山行は終了。

感想

liahkachua

11月の3連休、晩秋とは思えない陽気に恵まれ西岳ピークを往復しました。登山道は展望には恵まれず、ひたすら登るだけですが、突然ひらける眺望に感動。ピークは広くはありませんが、南八ヶ岳〜富士山〜南アルプスの山々が一望できました。