南蔵王(不忘山)

2023年06月04日(日) 〜 2023年06月05日(月)

コースタイム

1日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:08

7:13 みやぎ蔵王白石スキー場
7:34 7:36 白石女子高小屋跡
8:59 9:09 カエル岩
9:14 9:37 不忘山
11:13 11:14 白石女子高小屋跡
11:21 みやぎ蔵王白石スキー場

天候

晴れ(強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みやぎ蔵王白石スキー場t駐車場

コース状況／危険箇所等

樹林帯内は湿り気の多い箇所もあり
稜線上は15m程度の強風

その他周辺情報

日帰り温泉：青根温泉じゃっぽの湯　350円
味処夢や（遠苅田温泉）1000円程度
【前日泊】岳の湯（岳温泉）素泊まり4000円（自炊場あり）

写真

6/4 7:17

6/4 7:35

【樹林帯の花々】

6/4 7:55

6/4 11:03

ヤマツツジは樹林帯の比較的低い場所で見られる

6/4 11:05

6/4 10:52

6/4 8:21

この日は宮城県の高校総体(山岳競技)が開催されていたが、安全を期して高校生は弘法清水で引き返したようでした

6/4 10:20

6/4 8:12

背丈があるため分かりづらいが、視線を上げるとあちこちで見られる（サラサドウダン）

6/4 10:18

シラネアオイは樹林帯上部に多い。これは蛇皮模様のような変わり花

6/4 10:12

6/4 8:54

【森林限界に到達】
カエル岩が見えてくる

6/4 9:59

6/4 8:56

ハクサンイチゲの出現に一同のテンションが急上昇

6/4 9:00

6/4 9:43

恐竜にも見えるカエル岩

6/4 9:06

不忘の碑。米軍機墜落を悼む慰霊碑のようでした

6/4 9:03

今がまさにイチゲの最盛期！

6/4 9:29

純白の花びらが陽光に映えます

6/4 9:46

この色と可憐さ。ユキワリコザクラにも癒しを感じます

6/4 9:19

6/4 9:33

6/4 9:49

6/4 9:41

6/4 9:01

6/4 9:35

イワカガミやミヤマキンバイも多く見られる

6/4 10:06

6/4 9:25

山頂の先は立っていられないほどの大風(南屏風〜屏風岳)。芝草平まで足を延ばす予定が、あえなく折返しとなる

6/4 9:23

雪を纏った飯豊本山？が見えてる（標識左）

6/4 14:31

【観光編】
下山後、蔵王エコーラインを車で周遊。刈田岳山頂も強風が吹きまくってました

6/4 14:23

こんなにも実物が大きいとは

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 携帯 カメラ

感想

akitakoma1637

ハクサンイチゲ開花を聞きつけて不忘山へ。台風2号による強風にもかかわらず、駐車場には多くの車があり期待が高まる。
カエル岩の手前までは樹林帯だが、ヤマツツジ、ムラサキヤシオ、サラサドウダン、オオカメノキなどの灌木のほか、シラネアオイやミツバオウレンなどの花が点在するので飽きが来ない。視界が開けると、そこはハクサンイチゲが主役のお花畑。また、稜線上ではユキワリコザクラやイワカガミも多く、青空や残雪とのコラボ写真を撮影スポットを探しながらの歩行となり、なかなか山頂にたどり着かない。花の時期と好天が重なり、今期最高のアゲアゲ山旅となった。