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Yamareco

記録ID: 55960
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沢登り
十和田湖・八甲田

北八甲田 小滝沢

2009年10月24日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.3km
登り
692m
下り
683m

コースタイム

7:30田代高原P−8:30標高655m二股−9:30標高765mの滝9:40−12:20標高1135mあたりの枝沢13:00−13:50鞍部14:00−15:20雛岳分岐15:35−16:15駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
8:04 もうすっかり樹木は落葉しちゃってる
8:04 もうすっかり樹木は落葉しちゃってる
8:06 赤いもみじ(かな?)きれいだった
8:06 赤いもみじ(かな?)きれいだった
8:52 慎重に岩渡り…
8:52 慎重に岩渡り…
9:03 うっかり落ち葉に足を入れると、落とし穴なので気をつけよう!
9:03 うっかり落ち葉に足を入れると、落とし穴なので気をつけよう!
9:09 小滝が随所に
9:09 小滝が随所に
9:22 高度感アリアリ
9:22 高度感アリアリ
9:28 話に夢中で分岐を間違え、戻るなどw
9:28 話に夢中で分岐を間違え、戻るなどw
9:36 巻き道でクリア
9:36 巻き道でクリア
9:46 きれいな水の流れを進む
9:46 きれいな水の流れを進む
9:56 晩秋ですが、冷たさを感じない
9:56 晩秋ですが、冷たさを感じない
10:07 ここも巻く
10:07 ここも巻く
10:18 イワナを見た!!(写真には写ってません)
10:18 イワナを見た!!(写真には写ってません)
10:19 フェルトシューズでも、滑ってコケたorz
10:19 フェルトシューズでも、滑ってコケたorz
10:22 ふと下界を見渡す
10:22 ふと下界を見渡す
10:26 烏帽子か?
10:39 黄ヘルのmuraoさん
10:39 黄ヘルのmuraoさん
10:40 岩が大きくどっしりしてきた
10:40 岩が大きくどっしりしてきた
10:41 雛岳?
10:42 小岳?
10:46 光に透けて、綺麗で見とれる
10:46 光に透けて、綺麗で見とれる
11:19 ちょっと休憩
11:19 ちょっと休憩
11:33 ここは巻かずに登るぜ!
11:33 ここは巻かずに登るぜ!
11:41 もう少し渡渉
11:41 もう少し渡渉
11:45 石畳地帯そろそろ枝沢探し(赤テープ色々あって悩む)
11:45 石畳地帯そろそろ枝沢探し(赤テープ色々あって悩む)
11:51 ブロック岩地帯
11:51 ブロック岩地帯
12:00 いい天気〜
12:00 いい天気〜
12:23 第4の枝沢 ここで昼食後、枝沢の枝沢をかき分け、登山道へ辿りついた
12:23 第4の枝沢 ここで昼食後、枝沢の枝沢をかき分け、登山道へ辿りついた

感想

2009年沢歩きの締〜め〜。
今年は慣れない「たがじょ」を履いての沢(&岩手山)では苦戦してきましたが、せめて最後くらいは足取り軽く歩いてみたい!

というわけで、八甲田・小滝沢へGO!です。そうです、おNEWのフェルト靴を買ってしまいました。
んでもって、M先生が先週(雨予報で中止)のリベンジに同行してくれた。やったー!一人じゃなくて良かった!
 
7:30、田代駐車場を出発。

この紅葉の散り始めた時期に、ヘルメット&沢歩き装備の我々は道行く人には「この人たちは一体何?」だったかもしれない。
サーフィンだって、秋でも冬でもできる。ならば沢歩きもギリギリ冬まで出来るでしょう!ってことで。(何の根拠もなし)

しかし晩秋の沢歩きで要注意なのは、冷たい水よりも、落ち葉トラップ。地面と思ってうっかり足を突っ込むと、そこは空洞。なるべく岩や石、川の中を歩けるところは歩きたい。

水はむしろ、あまり冷たさを感じない。ゴロ石はニガテだけど、後半は大きいロックとナメと…変化があって面白い!ナメの流れのあるポイントで、足が滑って50cmほど流された(!!)けれど、両手両足を踏ん張ってなんとかクリア。お助け紐の手も猫の手も借りずに、なるべく自力で。

今回はあくまで「沢歩き」。ハーネスは付けなかったので、小さい滝でも高巻いてクリアしていかないといけない。高巻きだと、フェルト靴は苦戦しますが…。逆にコケの付いた岩だとたがじょ履きのM先生が大変そう。その点、フェルト靴は快適!

途中1箇所、滝の直登を除いて・・・晩秋なのに、頭から水浴びしてしまったYOKO。いくらか撥水のきくウェアで良かった。(写真はM先生)

石畳のポイントを過ぎると、そろそろ登山道に繋がる枝沢を探さないと。
。。。の前に、詰める枝沢手前でお昼ご飯♪M先生のとても高貴な香りがするドリップコーヒーをご馳走になり・・・なんたる贅沢☆

そこから登山道へ、チョロ水の沢を辿っていくのですが、思いの他とーっっっても長く感じました。。。へろへろ〜。やぶこぎすること数分、ようやく開けた視界の先に、箒場に通じる登山道を発見!フェルト靴をトレッキングスニーカーに履き替え、落ち葉で埋まった登山道をルンルン気分で(!?)無事駐車場まで下山しました。(16:15)

今回、M先生には地図読みや沢の歩き方など、大変お世話になりました。
こればっかりはどんどん使って、慣れていくしか。。。もし一人だったら、滝の巻き道に困難な箇所もあり、さすがにどこかで引き返していたでしょう。

沢歩きの奥深さ・晩秋の沢の心地よさの両方を味わうことが出来、とっても満足のいく小滝沢遡行でした。懸垂下降の練習をしっかりやって(クライミングジムも!)、来年は装備面だけじゃない部分もしっかり備えたいッ!

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