記録ID: 56084
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
笹子雁腹摺山・米沢山・お坊山
2010年01月30日(土) [日帰り]
tsuruta5
その他1人
- GPS
- 07:05
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,097m
コースタイム
駐車場8:00--- 登山道入口8:05--- 9:40笹子雁腹摺山9:55--- 展望地10:30--- 米沢山10:55--- 11:40お坊山12:20--- 米沢山12:55--- 展望地11:15--- 13:55笹子雁腹摺山14:00--- 墓地登山道入口--- 駐車場15:05
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
道が大きく曲がる新中橋通過後すぐ脇の公園前の駐車場に駐車。公共トイレあり。 旧街道に入ってすぐの所に登山道入口。 植林の杉,檜林をジグザグに急坂を登る。まもなく尾根道に出ると本社ガ丸方面の山が眼前に見える。最近の山々の松枯れが激しいが,ここでは赤松林が多く見られうれしかった。急登はなお続く。林間より富士山が覗き,登るにつれて富士山が大きくなるのが励みであり,うれしい。また,南アルプスの山々も雪の白さが際だち美しい。 笹子雁腹摺山に到着。木々に邪魔されることなく秩父連山,八ヶ岳連峰,鳳凰三山と南アルプス連峰,御坂山塊と富士,そしてこの後登る米沢山,お坊山 米沢山をめざし北斜面の急坂を下りる。凍りつく登山道 ストックも跳ね返され,枯れ葉の下の雪も凍結しへっぴり腰になる。場所によっては霜融け雪解けて滑る。 アップダウンを繰り返す。米沢山にとりつくと岩場も出てきて,鎖場も何カ所かあり,今回の山行では最も緊張するきびしい山道である。落石に注意して登る。 米沢山より三つほど山を越えお坊山に到着。標高が高いだけあって南アルプスの山々が一望できた。富士山の眺望も大きく見え,前衛の山戸相まって最高である。 二人占めでの山頂で,眺望を楽しみながらゆったり昼食をとった。 帰路 アップダウンを繰り返す山道を考えると少ししんどい。気を取り直し下山。 こんなに素晴らしい山に,こんな素晴らしい天気なのに,登山者に出会わなかったが,笹子雁腹摺山を下った鉄塔のところで下山する二人の若者に会いうれしかった。その後直進して下山し道を間違えて墓地に出てしまった。 下山後,中山道旧街道を行き,「矢立の杉」を見学した。中空の大杉は,見応えがあった。 |
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素晴らしい展望でしたね。
引き出しにいれていた登りたい山リストの一つでした。
雪は大丈夫そうですね。
今度、アタックしてみます。
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