山行記録: 桧原湖北の名もなきピーク（むさしのピーク？）

コースタイム

7:32早稲沢の取りつき-9:02むさしのピーク１（1159P)-9:37むさしのピーク２(1156P) -10:01むさしのピーク３(1218P)-11:51金山集落-12:30早稲沢取りつき

天候	雪時々曇り
過去天気図（気象庁）	2010年01月の天気図
アクセス	アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	名もなきピークなので、ルートなしトレースなし。要ルートファインディング。スノーシューで行ったので思いのほか沈まずに歩けた。数日前に雨が降ったとのことなので、表面の雪の下はクラストしていた。

感想

相棒とやっと予定が合ったので裏磐梯に行ってきました。
金曜の昼前に相棒からメールで明日、裏磐梯に行きましょうとのこと。仕事の合間をぬって、計画書とルート図が送られてきた。夕方になり、今夜出発するとのこと。まぁ、渋滞よりもいいので金曜の夜に出ることに。夜の11時過ぎに朝霞でピックアップして出発。夜2時半過ぎに五百川PAにて仮眠。
６時に起き、桧原湖へ向かう。道路は、凍結していた。天気もあまりよくなさそう。しかし、割かし簡単だと思う名もなきピークに向かうことに。
車を少し広い路肩に停めさせていただいて、雪の中を出発！
取りつきは割かし早く見つけることが出来た。取りついてからひたすら尾根を登っていく。雪が降ったり止んだりする中を…。もちろんトレースは一切ない。頼りは、地形図のみ。地形を読んだりコンパスを使ったりしながら尾根を確認しつつ登っていく。1158P･1156P･1218Pと順調に登っていく。これは勝手にむさしのピークと呼ぶことにしよう。「むさしのピーク」については後述。
いつも下りで失敗するので今回は相棒がコンパスで方向を決めてから下りる方法をとってみることにした。自分の地形読みは天気が悪いので使えないし…。このコンパスを使う方法が大正解！1か所ちょっと迷ったところがあったが、それ以外は完璧に尾根を外すことなく下りることが出来た。この方法は使えるな～
で下りてきて一路温泉に。来る途中で見かけた日帰り温泉５００円の川上温泉へ。川上温泉「二九八」（これで「ふくや」と読ませるらしい）。ここで衝撃的なことを発見。この「二九八」温泉旅館なんだが素泊まり２９８０円（入湯税別）。ほんとは、道の駅かなんかでテントで泊る予定だったが、２９８０円じゃ泊るしかない。聞いてみたら満室の返事…。ダメもとで風呂上りに聞いたらキャンセルが出たとのこと。なので泊ることにしました。
外に食事に出て、部屋で１杯やって就寝…
むさしのピークとは：相棒がよく行ってる東京の三鷹（？）にある登山用具屋「むさしの山荘」というのがあります。そこで相棒が仕入れてきた今回のルートだったので「むさしのピーク」と名付けさせてもらいました。相棒は、時間があればプレート作ってくるつもりだったらしい。