記録ID: 57236
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
北八甲田 大岳
2010年02月11日(木) [日帰り]
コースタイム
酸ヶ湯温泉8:30〜鍋壊し坂○186〜1206m下10:00〜大岳山頂11:30~40〜ツエルト昼食12:20~13:40〜酸ヶ湯温泉15:05
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
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写真
感想
大岳コースを西回りで登り、145番付近からは、山頂へ直登する予定。
前日の新雪は、ラッセルが20センチほど。晋君が先頭で湯坂をラッセルして行く。キックターンなしでスムーズに方向転換できるのは、兼用靴の者には楽だろう。鍋壊しの坂は、泉さんが。坂の途中に、宮様コースの終点50番が付いている。環状ルートの○186番で休憩した後は、森かずさんが先頭に立つ。酸ヶ湯沢寄りのルートを登るが、ラッセル出来るのは心強い。広い無立木地帯は夏道の毛無岱と同じく、ここをも毛無岱と呼んでいる。1206m付近の下で休憩。沢の凹地には、樹氷が林立している。白い太陽も覗きだした。滑降しやすい、樹幹の広い斜面を晋君が縫うようにラッセルして行く。大岳ヒュッテへのトラバースコースを外れ、直接山頂を目指す。次第に急斜面になり、雪面も硬くなり、シュカブラが出始める。ジグザグにルートを延ばし、山頂では、泉澤さんが、標識板の雪を除き八甲田大岳の文字を露わにして待っていた。記念写真を撮り、即下山。ガスの中をトレースを辿りながらトラバース地点まで下がり、シールを外す。一滑りして、ツエルト張って昼食。昼食中に、一人が滑降して行く。慣れた人だろう。長い休憩を終え、往路を滑降して下山。湯坂で私が転倒するが、無事下山。
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