足立山〜小文字山(縦走初挑戦)
- GPS
- 05:45
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 674m
- 下り
- 674m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷い箇所は、基本なし。 妙見口からは、赤土で、荒れているため、滑る箇所多数。 妙見山から小文字山への縦走路での山頂直下も傾斜が急で土が滑りやすいので、注意が必要 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
足立森林公園から、足立山〜小文字山の縦走に初めて挑戦してみました。
平日だったので、赤松駐車場にクルマを駐車する事ができました。そこから、アスファルト道を歩いて、20分ほどで、妙見神社の和気清麻呂公の像の横の登山口に到着。
登り始めの赤土の荒れた急な道は、滑りやすいし、段差もあるし、やはり、しんどかったです。母もキツそうでしたが、頑張って登ってました。そこを越えて、あたりが杉林になる頃には、楽になりました。
分岐に出たらまず砲台山に、向かいます。砲台山も最後は、赤土が柔らかくものすごく滑ります。靴のソールに土がべっとり付着しました。
砲台山は、秋に来た時より、草が枯れていたので、展望も見えやすかったです。小倉南区方面が良く見えました。反射板のあたりまで、行ってみましたが、そこから、下りの道が続いていました。いつか、この道も辿ってみたいものです。おそらく、安部山公園方面に下りれるのでは、ないでしょうか。
砲台山からは、これから登る妙見山/足立山がどーんとそびえています。なかなかの景観で、砲台山の魅力は、何と言ってもこの「足立山/妙見山」の眺めだなって思いました。
分岐に戻り、妙見山に向けて、進みます。ここは、しばらく高低差のない道が続きます。砲台山は、小倉南区(曽根方面)から見たら、フラットな尾根って感じで山っぽくないのですが、そこを歩いていきます。途中、痩せ尾根も少しあります。
ほどなく、葛原方面への道との分岐を左に登ります。この葛原方面への道は、ガイド本やネットでは、あまり紹介されていないのですが、どうやら、『妙見古道』と呼ばれ古くから利用された道の様なので、いずれ、歩いてみたいと思います。
妙見山の妙見神社上宮で、お参りをすませ、折り返して、足立山登頂を目指します。急登の木段が続く道を15分くらいで、山頂ですが、ここは、結構キツいです。雰囲気は、古処山〜屏山の縦走路を屏山に登っている感じに良く似ている気がしました。
また、足立山は、先月に、反対側の高蔵森林公園登山口から、登りましたが、そちらの急登に比べたら、短いので、全体的なイメージは、今回登った妙見口の方が、いささか楽な気がしました。
山頂の景色は、前回より、澄んでいて、抜群でした!
わずかに開けている南側の展望からも、貫山は、くっきりと、そして、その後方に、英彦山も見る事が出来ました。またその東側に視線をやると、犬が岳も見えました!
食事を済ませ、来た道を戻り、妙見山から、いよいよ、初挑戦の小文字山への縦走開始です。
最初は、妙見山からの急坂の下りが、滑るし慎重になりました。が、そこを乗り切り、尾根伝いの道になると、楽しく歩けます。適度なアップダウンを繰り返し、防火帯のフェンス脇の急登を登り切ったら、ベンチがあるピークに出ます。そこからは、企救自然歩道の縦走路が一望です。戸の上山〜足立山の縦走路を真正面に眺める事が出来ます。このアングルは、足立〜小文字縦走のハイライトだと思います。
このピーク付近には、椿の木があり、花も咲いています。その花の蜜を求めて、メジロが沢山飛んでいました。残念ながら、写真には、収められませんでしたが…。
そのピークから、アップダウンを繰り返し2度程のピークを越えて、高度を下げながら、小文字山に到着。山頂標識は、ありませんが、ベンチが設置されています。
小文字山からの展望は、最高です!小倉北区の街並は、まさに、眼下に広がっています!関門海峡から皿倉山、福智山、そして、南側は、古処山地まで、大展望です。
この小文字山からの下山は、木段が続くのですが、そこの前の最初の分岐で、足立森林公園方面の道を下る事にしました。あまり踏み跡がないのですが、迷う程ではありませんでした。ほどなく、幅の広い林道に出ました。その道を左折し、ダラダラと森林の中を下って行くと、クルマを駐車していた赤松駐車場のほぼ真上の舗装道に出ました。そこから、少しだけ折り返して、駐車場に戻りました。
縦走は、思ったよりは、疲れました。やはりアップダウンを繰り返すのは、疲れますね。でも、良い経験になりました。母も、疲れた様子でしたが、満足してくれて良かったです。
地元の人間として、これからも、いろんなコースで企救山系の山歩きをしてみたいと思います。
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