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Yamareco

記録ID: 5755040
全員に公開
沢登り
中国

竹田谷支流、大倉谷遡行

2023年07月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
8.3km
登り
554m
下り
554m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:00
合計
3:24
9:06
204
スタート地点
12:30
ゴール地点
天候 晴れ。麓は32度くらい。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス 竹田谷林道をしばらく車で進むが、悪路と細道で進めなくなり、車が2台くらい停められそうな駐車地に駐車。
コース状況/
危険箇所等
*沢登りなので、沢靴などの相応の装備が必要です。電波も入らないので、慣れていない人は行くのはやめましょう。

 最近注目が集まっている中津集落の竹田谷林道をしばらく車で進む。1,5キロくらい進めたらよかったけど、1キロも進めず。すでにかなり暑いので、ヘルメットはせず、普段は下半身に挟むタイツもはかなかった。林道は大規模な土砂崩れに巻き込まれている箇所があり、どうも修復される見込みはなさそうだった。その先に中津雨量観測所がある。おそらくここまでは歩いて行政の職員がくると思う。
 竹田谷橋からも入渓せず、林道を継続する。しかし、ここで地形図に目をやると北側に支沢が延びており、滝の可能性があるため入渓することにした。この沢に目をやると、壁のようなものがそびえたっており、堅牢な印象を受けた。近寄ってみると8メートルの滝。水も少しだけでている。
 そのあとも遡行を続け、一度林道にでる。しかし、地形図をみるに林道は西にぐにゃぐにゃのびているが、林道らしきものを発見できない。土砂崩れでなくなってしまったのか、なんなのか。
 気を取り直して遡行を続けると、東にまた支沢があったので立ち寄ってみる。が、水量も減ってきて滝もなさそうなので戻る。
 そのあとは少しして今日のメインの大倉谷に入る。本流である竹田谷とは水量的に4−6で少し少ないか。それでも最低限の水量はある。しばらくして右斜面が草付きの幻想的な風景が広がる。今さらながら、「ここで昼ごはんにした方がよかったな」と悔いた。さらに進むと深さが1メートルを超えてそうな淵が出現する。これは巻く。なんとも滝がでそうででない悶々とした様相が続く。
 そんなことを思っているうちに奥の二俣に到着してしまう。左が本流だが、まずは右から調査。少しして下流2メートル、上流6メートル、全体としては8メートル程度の滝に遭遇する。「せっかく奥まできたのに、もうちょいでかさがあれば・・・」という気持ちが正直なところ。この滝は登れた。その先を少し調査したが、滝らしきものがなく、水量もなくなったので二俣まで戻る。
 本流である左へ向かう。標高は900を超え、水も少なくなってきた。いまいち強い滝の匂いもしない。標高950までとした。
竹田谷林道の始点。
2023年07月25日 08:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 8:45
竹田谷林道の始点。
悪路で引き返してきて駐車地にとめて出発。
2023年07月25日 08:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 8:52
悪路で引き返してきて駐車地にとめて出発。
2023年07月25日 09:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:09
林道に左斜面からの土砂が流入してえらい光景になってた。
2023年07月25日 09:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 9:11
林道に左斜面からの土砂が流入してえらい光景になってた。
2023年07月25日 09:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:13
雨量観察所。ここまでは職員の人がくるのかも。
2023年07月25日 09:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:16
雨量観察所。ここまでは職員の人がくるのかも。
竹田谷本流の水量をたしかめる。しばらく雨が降ってないので、さほど多くない印象。
2023年07月25日 09:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:16
竹田谷本流の水量をたしかめる。しばらく雨が降ってないので、さほど多くない印象。
2023年07月25日 09:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:18
2023年07月25日 09:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:33
大倉谷の名前あり。災害危険地区らしい。
2023年07月25日 09:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:34
大倉谷の名前あり。災害危険地区らしい。
北の滝がありそうなよさげな沢にもいこうと思ったが、水がないのでやめておいた。
2023年07月25日 09:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 9:35
北の滝がありそうなよさげな沢にもいこうと思ったが、水がないのでやめておいた。
2023年07月25日 09:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:38
2023年07月25日 09:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:38
2023年07月25日 09:38撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:38
かろうじて林道の名残りがある。
2023年07月25日 09:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:40
かろうじて林道の名残りがある。
ちょっとえんていを見てまた戻る。
2023年07月25日 09:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:44
ちょっとえんていを見てまた戻る。
2023年07月25日 09:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2023年07月25日 09:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:47
北の支沢を遡行するために入渓。水はさほどないがしょうがない。
2023年07月25日 09:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:50
北の支沢を遡行するために入渓。水はさほどないがしょうがない。
2023年07月25日 09:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:51
本流は右だが、左の沢へ。
2023年07月25日 09:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 9:54
本流は右だが、左の沢へ。
垂直の壁があった。水がちょろっと流れていたが、秋にあるかどうかは分からない。
2023年07月25日 10:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 10:01
垂直の壁があった。水がちょろっと流れていたが、秋にあるかどうかは分からない。
この日はじめて計測に用いたボッシュのレーザー測定器では8,15メートル。
2023年07月25日 10:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 10:00
この日はじめて計測に用いたボッシュのレーザー測定器では8,15メートル。
戻って本流へ。
2023年07月25日 10:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:09
戻って本流へ。
次の二俣も本流じゃない左を調査。
2023年07月25日 10:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:12
次の二俣も本流じゃない左を調査。
うーん、滝はない。戻る。
2023年07月25日 10:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:15
うーん、滝はない。戻る。
2023年07月25日 10:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:22
2023年07月25日 10:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:26
二俣。ここの左が目的の大倉谷。本流の右の方が6−4で水量多い。左へ。
2023年07月25日 10:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:26
二俣。ここの左が目的の大倉谷。本流の右の方が6−4で水量多い。左へ。
2023年07月25日 10:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:27
この日一番の幻想的な景色。
2023年07月25日 10:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 10:30
この日一番の幻想的な景色。
2023年07月25日 10:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:34
かなり深い淵。左から巻く。
2023年07月25日 10:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 10:35
かなり深い淵。左から巻く。
そのまま登る。
2023年07月25日 10:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:36
そのまま登る。
2023年07月25日 10:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:41
2023年07月25日 10:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:42
沢歩きとしてはいい感じ。
2023年07月25日 10:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:49
沢歩きとしてはいい感じ。
奥の二俣。左が本流なので、まずは右を調査。
2023年07月25日 10:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:49
奥の二俣。左が本流なので、まずは右を調査。
遠くに気になる流れ。
2023年07月25日 10:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:52
遠くに気になる流れ。
下流2メートル、上流6メートル、計8メートルくらいの滝。
2023年07月25日 10:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:53
下流2メートル、上流6メートル、計8メートルくらいの滝。
滝をそのまま登れた。
2023年07月25日 10:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:57
滝をそのまま登れた。
2023年07月25日 10:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 10:59
奥には滝がなさそうなので、ここで折り返す。
2023年07月25日 11:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 11:02
奥には滝がなさそうなので、ここで折り返す。
本流は静かな雰囲気。音があまりしない。
2023年07月25日 11:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 11:07
本流は静かな雰囲気。音があまりしない。
2023年07月25日 11:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 11:15
残念ながら滝はなさそうだった。あるかもしれないが、ここまで。滝があっても水がないだろう。
2023年07月25日 11:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 11:17
残念ながら滝はなさそうだった。あるかもしれないが、ここまで。滝があっても水がないだろう。
2023年07月25日 12:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 12:01
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