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無雪期ピークハント/縦走
中国
広島市 安芸区八世以山(494.8)に登る
2023年06月10日(土) [日帰り]
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天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス | JR山陽線瀬野駅から出発し、山をほぼ一周して同じ瀬野駅に戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
広島市安芸区 八世以(やせい)山(494.8)に登る 日時:2023.6.10(土) 天気:曇り コース:JR瀬野駅〜中倉神社登山口〜p459〜p494.8(八世以山)〜p428〜「立岩展望地」 〜勝負迫登山口分岐〜勝負迫登山口〜JR瀬野駅 要するにJR瀬野駅を出発して中倉神社から時計回りで一周してJR瀬野駅に戻る 久しぶりに八世山に登る。何回かは登っているがコースとしては長くとも余り大きなアップダウンはなかったように思っていたが実際あらためて登ってみると思いの外、きつかった。Uの字を左横に伏せたような山並みをぐるっと回る。その最奥に近い主峰八世以山への上り手前の鞍部で西半分と東半分の二つに見ると、スタート地点の中倉神社登山口からこの鞍部まではアップダウンが繰り返されれるものの東中倉山手前の鉄塔辺りから東中倉山への上りが多少きつい程度。展望が利くのはこの鉄塔手前辺り(「ツツジの群生地」の標識あり」)でそれ以外は樹林帯の中のアップダウンの繰り返し。 ところが東中倉山辺りから八世山まではきつい上りは八世山手前に少しばかりあったように記憶していたが、久しぶりに登って見ると何んと何んと思っていた以上に長くてきつかった。さらにこの山頂から勝負迫登山口分岐までの下りも結構急な下りが繰り返され、甘く見すぎていたことが分かった(と言うより歳をとりすぎたのではないか)。 八世以山から1時間近くアップダウンを繰り返しながら下ると唯一の展望地である「立岩展望地」へ(西側の展望が開ける)。この展望地からの下りは急でスリップしやすいので長いロープが取り付けられていた(以前はなかったように思ったが)。この展望地から10分足らず下ると勝負迫登山口への分岐(そのまま直進する尾根伝いに下り瀬野駅に向かう)。 ここで尾根道と分かれて右手の道を下る。すると竹藪の中を下るとそのうち民家に出くわし、民家の間を20分近く緩やかに下ると出発点のJR瀬野駅に戻った。 瀬野駅を出発したのが9時すぎ。そして同駅にたどり着いたのは15時50分。昼食時間や休憩時間を除くと実歩行時間は6時間位?思いの外、長かった。コースはアップダウンを繰り返しながら、山並みをぐるっと一周すると言った感じでその中間点は八世以山東隣手前の鞍部(峠)。時計回りの方が余り大きなアップダウンが少ない。 展望はその左手(西半分)の東中倉山手前の鉄塔辺りから開ける程度(「ツツジの群生地」の標識あり)。右手(東半分)は「立岩展望地」のみ。したがって展望地はごくわずかに限られるので展望はあまり期待しないこと。要するに殆ど展望の利かない山の中を5時間近くアップダウンを繰り返しながら、ほぼぐるっと一周するコース。 エスケープルートは殆ど見当たらないので途中で引き返すかぐるっと一周するか覚悟を決めて登ることである。 (参考タイム) (上り)JR瀬野駅(0.20)中倉神社登山口(0.17)最初の送電線用鉄塔(0.50)p351m (0.18)「つつじ群生地」(0.25)二つ目の鉄塔(0.15)中倉山(0.18)三つ目の鉄塔 (0.48)八世以山 (計3時間30分) (下り)八世以山(0.40)p428m(0.25)立岩展望地(0.10)勝負迫登山口分岐(0.10)登山口(0.10) JR瀬野駅 (計1時間35分) したがってJR瀬野駅を起点に時計回りにぐるっと一周すると実歩行時間は約5時間 |
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