能古島 博多湾から

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 01:36
• 距離: 6.5km
• 登り: 205m
• 下り: 200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:36

距離 6.5km 登り 195m 下り 192m

10:26 スタート地点
10:55 11:05 能古島展望台
12:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

能古渡船場（福岡市西区）から船で10分弱。片道230円。
渡船場の横には駐車場があります。1日510円です。

コース状況／危険箇所等

アスファルト・コンクリートの道でした。

その他周辺情報

島内に自販機はありますが、コンビ二はありません。島の船着き場周囲には飲食店やみやげもの店が複数あります。

写真

7/30 10:26

本土の渡船場から10分弱の船旅です。船内は満員。山に登りそうな人は見当たらず。

7/30 10:27

波止場にはしっかりと能古島の文字が。さぁ、登りますか。

7/30 10:29

といっても、ここは島なので海抜0メートルからのスタート。カモメが波打ち際にたむろしてます。

7/30 10:30

対岸に見えるのは、百道のあたり。福岡タワーやドームが見えてます。

7/30 10:34

坂を登って目についたのが鮮やかなこれ。前衛的！って思ったけど、これ、草刈機の刃ですね。

7/30 10:40

バス通りに出ました。道沿いには立派な木も生えてます。

7/30 10:50

そこから横道に入ると、簡易舗装の坂道に。

7/30 10:51

石積みもあって城跡か？なんて思ったら実は住居跡でした。立派？

7/30 10:53

まだまだ道は続く。道の先の明るいところの先に見えてきたのは、

7/30 10:54

こんな景色。この島最高部にある、展望台に到着です。

7/30 10:55

今いるのは島のほぼ中央部。赤で記されたところです。

7/30 10:57

ここには立派な展望台があって、登ると目に入ってくるのはこんな景色。こっちは島の北側。向こうには志賀島が見えてます。

7/30 10:57

さらに反時計回りに視点を動かすと、玄界島がポツンと。

7/30 10:58

さらには糸島半島も。鉄塔の右には昨日汗をかきながら登った可也山が。

7/30 10:58

福岡市街もよくみえて、その向こうの山稜は、宝満山や三郡山。なかなかいいね。

7/30 10:58

そして、アイランドシティのビル群も。博多湾の真ん中にいることがよくわかります。

7/30 11:08

展望台から降りて北に進むと、道の上では木漏れ日が円い光を作っていました。

7/30 11:10

今日のハイク唯一の自然道。さほど暑くないので思索はできそうです。

7/30 11:12

途中に現れたのはこの石積み。手前がイザナギ、奥がイザナミを現しているそうです。

7/30 11:16

道からは海も見えて、なかなかいいじゃない。ヨットも浮かんで見えました。

7/30 11:21

島の西側の道を辿って、港に戻ります。

7/30 11:22

この道（探勝路というそうです）、自動車は通らないので道の真ん中を堂々と歩けます。人も通らないので鼻歌も大きくなります。

7/30 11:51

30分ほど歩いて島の南に戻ってきました。波は穏やか。対岸の小戸の浜まで1.5キロ。この海を島の小学生は学校の行事の一環で泳ぐそうで。すごい。

7/30 12:00

あちこち道草をしてたので、12時ちょうど発の船は目の前で見送ることに。

7/30 12:10

結局、1時間後の船出まで、港のそばでブラブラとすごすことになったのでした。

撮影機器：

iPhone XR Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

hosap

博多湾沿いを通るといつも目に入っていた能古島にふらっと出かけてみました。

最高地点が200メートル弱と、「山」というにはもう一押し欲しいところですが、海抜0メートルからの登り、それも固いアスファルト、コンクリートの道はそこそこきつかったですね。

そうは言いながらも、時々現れる野趣あふれる景色に感激しました。途中ヘビがいたのはびっくりしたけど。

海風に吹かれながらの登山？は初めての経験でしたが、なかなかいいもんです。