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ハイキング
東海
【美濃】板取川と釜ヶ滝
2022年08月22日(月) [日帰り]


コースタイム
早朝。雨の残る「うだつのあがる街並み」を通り抜ける。人の影もない。
モネの池へ。昔は、名もなき池だった。事の次第はこうだ。7〜8年前(2015年)、東京でモネ展が開催された。たまたまこの池を見た人が、インスタで感動をつぶやいたのがきっかけで、人気に火がついた。
年間通して水温が14℃、冬でも鯉が泳ぐ姿が見られる。実は、鯉は古くは非常時の食料だった。離村する人が、最後に鯉を放っていったのがこの池だった。もともと黒い鯉だけだったが、バエるようにと、錦鯉が入れられた。
「フラワーパーク板取」のご主人が教えてくれたんだけど、もみじの紅葉が早いのは、水温の低さがゆえ。湧水のポイントは中央部。そこは植物が生育しにくいため、独特の景観を生んでいる。透明感のある水の理由は、流紋岩から流れ出る湧水は養分が少なく、微生物が育ちにくいからだ。池底の白い砂は石英質の岩の色だとか。
モネの池を後に、川浦渓谷に立ち寄る。見下ろす渓谷は、雨後で水量が凄まじかった。その後、徳兵衛茶屋で昼食。徳兵衛定食、川魚三昧定食、あゆ雑炊。美味。体調不良で置いてきた息子からうらめしそうなメールが届く(笑)
娘のリクエストで、美並に移動。釜ヶ滝へ。ここはマス釣りや流しそうめんやら、一大リゾート地だった。喧噪を抜けて行者の滝、三ノ滝、二ノ滝、一ノ滝へと、3人で歩く。ひんやりさわやか。
暑い日は水遊びが一番だ。
モネの池へ。昔は、名もなき池だった。事の次第はこうだ。7〜8年前(2015年)、東京でモネ展が開催された。たまたまこの池を見た人が、インスタで感動をつぶやいたのがきっかけで、人気に火がついた。
年間通して水温が14℃、冬でも鯉が泳ぐ姿が見られる。実は、鯉は古くは非常時の食料だった。離村する人が、最後に鯉を放っていったのがこの池だった。もともと黒い鯉だけだったが、バエるようにと、錦鯉が入れられた。
「フラワーパーク板取」のご主人が教えてくれたんだけど、もみじの紅葉が早いのは、水温の低さがゆえ。湧水のポイントは中央部。そこは植物が生育しにくいため、独特の景観を生んでいる。透明感のある水の理由は、流紋岩から流れ出る湧水は養分が少なく、微生物が育ちにくいからだ。池底の白い砂は石英質の岩の色だとか。
モネの池を後に、川浦渓谷に立ち寄る。見下ろす渓谷は、雨後で水量が凄まじかった。その後、徳兵衛茶屋で昼食。徳兵衛定食、川魚三昧定食、あゆ雑炊。美味。体調不良で置いてきた息子からうらめしそうなメールが届く(笑)
娘のリクエストで、美並に移動。釜ヶ滝へ。ここはマス釣りや流しそうめんやら、一大リゾート地だった。喧噪を抜けて行者の滝、三ノ滝、二ノ滝、一ノ滝へと、3人で歩く。ひんやりさわやか。
暑い日は水遊びが一番だ。
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