釣鐘山〜中摩殿畑山縦走 大分百山x2

2023年08月22日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 801m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:45

6:15 釣鐘山登山口
6:45 6:45 釣鐘山
7:25 7:25 彦見岳
8:45 8:45 P.982
9:10 9:10 中摩殿畑山
11:00 釣鐘山登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道　市平・両畑線の釣鐘山登山口の手前200mくらいの広い場所に路駐。

林道市平両畑線は Google Mapにも表示されない道。
Google Mapに表示されていた林道入口らしい場所までは、山国町宇曽（市平）集落から、3通りの道がありましたが、最北の道は先日の台風6号の影響のためか、廃道の雰囲気。
引き返して、真ん中の道から入りました。
下山後、道なりに下ったところ、最南のルートが最もまともでした。

コース状況／危険箇所等

釣鐘山登山口に入ったところでいきなりロスト。
下山後、自分がどこで道間違えをしたのか確認してみたところ、入り口すぐの左手上部にカラーテープを発見。最近造成されたばかりの雰囲気の林道で、取り付きポイントが消えており、絶壁となっていました。

釣鐘山〜中摩殿畑山縦走路は、巻き道も無く、所々で急坂のある直球勝負。地味という表現がぴったりのルート。展望はたまにしか期待できません。

写真

8/22 6:13

林道市平両畑線の釣鐘山登山口の手前200mくらいの所に広いスペースがありましたので、路駐をして、山歩きスタート。

8/22 6:15

立派な登山口表示ですが、この先の道が分かりません（下山後に確認したところ、左上にカラーテープが見えていました）。
最近造成された雰囲気の林道を取り敢えず登ってゆきます。

8/22 6:24

林道行き止まりまで登ったものの、ルート不明。仕方が無いので、杉植林の中をひたすら登ってゆきます。

8/22 6:45

植林地をよじ登り、どうにか正規ルートに。
釣鐘山山頂に。
展望なし。

8/22 6:45

中摩殿畑山への縦走路の古い表示。
カラーテープが適度に設置されており、助かりました。

8/22 7:23

展望の効かない尾根道ですが、彦見岳手前で振り返ると、釣鐘山らしき山。

8/22 7:30

彦見岳山頂。
展望なし。

8/22 7:36

が、彦見岳を少し下った岩場から英彦山と鷹巣山。これが見たかった。
右手の山が中摩殿畑山かと思いましたが、その手前の982mピークでした。

8/22 7:43

写真ではよく分からないと思いますが、奈落の底に落ちるような急坂下り。

8/22 7:52

その先で登り直し。謎の人工物（石垣）が。

8/22 7:59

縦走路は基本的には北への一本道ですが、この尾根分岐では左手に。

8/22 8:14

アートな樹。

8/22 8:27

最近造成された林道でしょうか。
ここを横断。

8/22 8:48

982mピーク。
展望が効きそうな雰囲気のロケーションでしたが、、、
冬場なら別なのかもしれませんが。

8/22 8:51

あれが、中摩殿畑山山頂か。

8/22 9:10

シャクナゲの中を進むと、突然、祠。
中摩殿畑山山頂でした。

8/22 9:11

英彦山・鷹巣山方面。
これが見たかった。

8/22 9:11

8/22 9:28

山頂から15分ほど下ると林道に。ここから1時間半の林道歩き。先日の台風6号の影響か、数ヵ所で土砂崩れ。

8/22 11:41

下山後、折角なので山国町の神尾家住宅へ。
九州最古といわれる民家です。
残念ながら補修中。

撮影機器：

OPPO A73 SIMフリー OPPO

感想

pokepika

九重連山からの英彦山を遠望しているうちに、英彦山をより近くから拝んでみたいと思うようになりました。
その中で、中摩殿畑山（なかまとのはたやま）という山を知り、同じ大分百山の釣鐘山とセットに歩いてみることとしました。
猛暑が続いていますが、山中はすずやかな風。
釣鐘山と縦走路はあまり展望に恵まれませんでしたが、中摩殿畑山でフラストレーション解消。

山国川流域各地には、先日の台風6号の爪痕が。破損した重要文化財の耶馬渓橋。橋の上まで水位が上がっていたというのは、想像もできませんが、自然の驚異にただただ頷くのみ。