記録ID: 585833
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒
やめときゃよかった岩手山(夢の?)大滑降
2015年02月07日(土) [日帰り]
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:30
6:30
110分
焼走り駐車場
8:20
8:20
170分
第一噴出口跡
11:10
11:30
150分
岩手山頂上
14:00
焼走り駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 焼走り温泉600円 |
写真
感想
いつも通勤途中で見ている岩手山焼走り溶岩流の上部斜面。いかにも滑ってください、と誘っているように見えます。
2月7日だけ高気圧の影響下に入りそう、ということでスキー履いて行ってきました。そして今、やめときゃよかったと反省してます。
4週間前に第一噴出口跡まで登った時と積雪量はあまり変わっていないようです。今シーズンは12月中に寒くて雪が多かった割に、年末からは気温が高めで雪が少ないですね。
第一噴出口跡の上でスキーを背負って登ります。上には先行者の人影が見えてます。この斜面、広いので近くに人影が見えても実際は結構遠いんですよ。すぐそこにお鉢が見えているようでもなかなか近付きません。
頂上でスキー装着して、さあ、て勢い込んだけど、北側斜面はまだ溶岩礫が出ているところが多く、少しでも雪が付いているところを選んでソロソロ、ビクビク。なんとかそこを突破しても、硬いシュカブラに邪魔されて恐る恐る降りるのが自分の技術で精一杯。何度シュカブラにスキー先端が突き刺さって転んだ事だろう。転んでザックを下にして滑り出した時には、はあー、このまま下まで行ければいいなあ、なんて能天気な事も考えたり。ザックに付けてたピッケルのピックがザックに突き刺さってました。
結局、第一噴出口跡までは頂上で一緒になった盛岡のTさんという方のツボ足の方が早かった。こんな状態だから、第一噴出口跡から下も樹林帯なので推して知るべし。快適だったのは溶岩流に出てからだけでした。
今度やるときは溶岩流上でスキーデポします!
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