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ハイキング
剱・立山
劔岳・立山 下山後の麓のあれこれ
2023年08月25日(金) [日帰り]
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
千垣駅からは行きは徒歩移動、帰りはまんだら食堂から市営のバス(ワゴン車200円)で千垣駅へ。 また電車にのり数駅の岩峅寺駅で下車 徒歩10分弱で雄山神社前立社壇へ。 参拝後は岩倉寺駅から富山駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
8:23 立山駅発 8:39千垣駅着 歩いて移動 9:00 開店前のまんだら食堂さんで 周辺を散策したく、ランチの時間に戻って来るまで45ℓザックを置かせて頂いた。 9:10 雄山神社中宮祈願殿 9:00から開いてるとあったので先に行ってみたが、境内は静かで本殿の中を掃除中だった。 なんとなくためらってしまい、おみくじだけ頂いて移動。あとでまた戻ってこようと思った。 9:40 まんだら遊苑 地獄(他界)と天界(極楽)の生まれ変わりやいろんな体験型展示作品を見て楽しむ。結構長居できる。外歩いたりするので帽子とかあると良い。 3施設共通券(遊苑、遥望館、立山博物館)をここで買う。 10:50遥望館 11:00からの40分の上映を観る。 とても良かった。最後まで観るべし。内容は言わないけども映像凝ってて尖ってて良かった。 上映時間長いからって行き先から外したりするのはとてももったいと思う。 11:50 教算坊 立山曼荼羅、宿坊、食事や当時の芦峅寺の暮らしなどがわかる。 お庭も建物も大事に手入れされとても落ち着いた素敵なお屋敷(宿坊) 12:10山岳集古未来館 写真禁止 熊と鷹の豪華絢爛な細工のお神輿(当時の価格で一台3600万円相当)や山岳の歴史、登山文化の発達などを見られた。 面白かった。 12:30 大本命立山博物館 このために今回は立山室堂から大日岳、称名滝ルートの長い下山路を歩いてきた。 結果大日岳も称名滝も立山の山岳信仰に欠かせない場所だったとここで知り、今回のルートが図らずも山岳信仰ポイントをがっつり辿る完璧な旅だったとさらに満足度が高まった。 一階では企画展「みてみて!仏像のポーズ 手足が語るみほとけと立山」を開催していて、これもとても良かった。 2階は重要文化財がたくさんあり、撮影禁止 当時は不浄で救われないとされた女人のための布橋灌頂会の資料やずっと見たかった劔岳の錫杖と鉄剣はもちろん、大日岳山頂で見つかったもう一つの錫杖のことも初めて知った。 なんだか分からないけども涙ぐんでしまうほど良かった。 これで今回の旅は無事に終わった思った… ではなかった(^∇^) その後まず雄山神社中宮祈願殿に戻ると本殿の左側に御朱印やお守りはこちらの貼り紙を発見。 朝あったかな… 中に入ると宮司さんがいて、山のことをたくさんお話しした。 蝋燭を一本灯してお祈りをして、その後どうするの?と聞かれたので「これからまんだら食堂まで歩いて戻って、お昼ご飯食べたらもう帰ります」って そしたら雄山神社は3社あって、山頂の雄山神社、ここ(中宮)、もう一つが富山側に戻る途中の岩峅寺(いわくらじ)にある雄山前立社壇(まえだてしゃだん)がセットだと教えてもらった。 麓側、村から見て山の前に建っている神社だから前立だそう。 本来は麓から順番に礼拝して登るんだって。 今回は上からになってしまったけども、せっかく時間あるし行ってみることに! 13:30まんだら食堂 中宮祈願殿からまんだら食堂まで車で送って頂き、お昼を30分で食べて、食堂目の前のバス停から千垣駅に。 まんだら食堂のお昼の御膳は昔ここの芦峅村に登拝にくるお客さんに出していたものをイメージして復活させたもの。 山菜など山の恵みがたっぷりでお肉やお魚が入ってないのによく噛んでゆっくり食べるのでとても満腹になった。 14:10 まんだら食堂前発の市内循環バス(ワゴン車、運賃一律200円) 14:16 千垣駅 14:27 岩峅寺 14:40 雄山神社前立社壇 岩峅寺駅から歩いて10分。 ほんとうの旅の締めくくり。 お詣りして、御朱印を頂き、おみくじを引いた。 大満足の旅。とっても楽しかった。 たくさんの人に親切にして頂いて、初めて知ること、見ることがいっぱいあった。 岩峅寺駅から富山駅に向かい、富山駅ではお寿司を食べて新幹線で。 富山駅から東京はすぐなのね。 新幹線の中で写真や御朱印などを見返してほっとした。 |
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