記録ID: 5869358
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四国
四国八十八か所霊場巡り〜��土佐編1〜
2023年08月22日(火) [日帰り]
高知県
ojamamusi97
- GPS
- --:--
- 距離
- 41.8km
- 登り
- 258m
- 下り
- 246m
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日帰り
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:20
7:40
60分
海の駅東洋町
12:00
12:10
125分
佐喜浜
14:15
14:30
80分
室戸世界ジオパーク
17:00
海の駅トロム
| 天候 | 曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
今月の始め、1番札所から23番札所まで歩いたばかりだが、1日予定が空いたので、前回終了地点から室戸の最御崎寺まで歩くこととした。
ウェザーニューズでは今日1日夕方まで何とか曇りマークで持ちこたえていたのだが、今朝になって見直すと朝から雨マークに変わっていた。白浜では晴れ間ものぞき暑いくらいであったが、1時間立たないうちにたちまち空が怪しくなり始め、ついに野根を過ぎたあたりからポツポツ降り出してきた。そして、すぐに本降りに変わりたちまち濡れネズミ状態となった。今日は雨具を持たず、折り畳み傘のみカバンに入れていたが、まだ30キロ近く残っている中で、傘など差す気になれなかった。
しかし、雨降りになったことで気温も下がり、自販機が10キロ近くないという看板があっても、のどが渇かなかったため買い出ししておく必要もなかった。
今日はひたすら国道の端を歩き続けるだけの行程であるが、常に左手に海が見えるため、40キロという長丁場の歩きという苦行の慰めにはなったと思う。しかも、東洋町〜室戸市の境付近は何キロも人家が見当たらず、「最果てへ続く道」感が十分にあった。
昼も過ぎ、室戸岬も見えてきた夫婦岩付近で雨がやみ晴れ間も出てきた。24番札所最御崎寺までの残り距離が二けたを切り（思えば23番札所の薬王寺を出たあたりでは残り80キロだった）、廃校水族館を過ぎ、ジオパークを過ぎ、ようやく岩礁が現れれば最御崎寺遍路道入口の標識が目に入る。そこから山道を10分以上ひたすら上って行くと、ようやく最御崎寺門と看板が目に入る。久々の参拝と読経を済ませると時間は午後4時を過ぎていた。
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