笙ケ岳(養老山系)


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 840m
- 下り
- 843m
コースタイム
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・渡渉地点前後のトラバース径は、ゆっくり崩壊が進んでいるのか、雪解け後 間もないからか、数年前に比べ細くなりかつ片下がりも増している印象。 落ち葉も多くスリップ注意。 ・渡渉地点以後、踏み跡はところどころ薄いが、冬道用と思われる赤テープが これでもかと貼られており、迷う心配なし。但し中小の浮石や折れた枝が 散乱している上に、枯葉下に時々ぬかるみが隠れている。 体力と時間にゆとりを持ち、一歩一歩踏みしめて。 |
写真
感想
・このところ体調と天候と所用が整わず3週間ぶりの山行。先回の「雪の養老」が
素晴らしかったので同方面、しかし春連休の残雪登山に向け少しピッチを上げる
意味で笙ケ岳まで足をのばすことに。(大したことはない・・・)
・絶好の天候、というより既に暑い。入山間もなくから汗だくでペース上がらず。
笹原峠を越え尾根道に入った頃にようやく足も軽くなる。苦手の丸太階段のアッ
プダウンの繰り返しをまずまずのペースでクリアしつつ前進。
・牧場跡を過ぎ暫く進むとコースが左に折れ谷間の径へ。このあたりの、「自然歩
道」が終わって山中に分け入っていく感じ、悪くない。
・コース情報にも書いた渡渉前後のトラバース部分は湿っていて滑りやすく、高所
恐怖症の気のある自分はおそらくへっぴり腰だった筈。また最後の枯れ沢の登り
は荒れた路面のせいもあり、情けなくも息が上がった。禁煙せねば。
・山頂に着くと丁度先客が下山にかかるところで、それから30分静けさを独り占
め。これだけの陽気だけに展望は期待していなかったが、御岳、白山がくっきり
と見えた。但し植林された木々が成長し、数年前に比べかなり展望が狭まってい
る。あと数年すると・・・。
・後続者のクマ除けの鈴の音が聞こえてきたのを潮に下山にかかる。同じコースを
辿ったが、特に帰路の丸太階段が鈍った足をボデーブローのように責め立てる。
休み休みほうほうの体で駐車場に生還。
・そう言えば5年前の丁度同じ頃にも同じコースを歩いたっけ。帰宅後コースタイ
ムを比べてみると・・・往復で40分も余計にかかっていた。うーむ、連休は涸沢
〜奥穂は諦めて、徳沢〜蝶にしよう。
nenkohさん、こんにちは。
2/21に同じ、養老山に登っていたalpsdakeです。
私はこの日、各務原の低山に行っていました。午前中は御嶽山などの遠くの
2/21に登った時に見た伊吹山はこんな感じでした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=57509&pid=93c45f099f2f673f8e802fac0d97a550
伊吹山は、笙ケ岳の山頂の東隣のピーク近くまで5分程、足を延ばすと、植林地で天然林が伐採されているため、添付の写真に近い、より良い視界が得られます。
現在、笙ケ岳の山頂は、北東の一部の角度だけ視界がありますが、植林された針葉樹が成長する数年〜10年?後には、養老山のように全く視界がなくなってしまうのではないかと心配しています。
alpsdakeさん、ご指摘ありがとうございます。早速コメント修正しました。またやってしまいました。
これからの時期、本格的な春山(残雪)にはまだ体力不足、低山ではそろそろ暑さや虫が気になり、行き先選びに苦慮します。またいろいろ教えてください。
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