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ヤマレコ

記録ID: 58730 全員に公開 雪山ハイキング札幌近郊

神社山(237m)周回

日程 2010年03月15日(月) [日帰り]
メンバー
天候曇り
アクセス
利用交通機関

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

6:15自宅-林道跡周遊-6:45神社山6:45-自宅7:00
コース状況/
危険箇所等
春の堅雪狙いで、つぼ足です。
前回の林道跡が気になって探索。
過去天気図(気象庁) 2010年03月の天気図 [pdf]

写真

円山西町と宮の森の境界線あたりから登ります。
林道跡と思われます。
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円山西町と宮の森の境界線あたりから登ります。
林道跡と思われます。
右へ進んでみると、少し開けたところから大倉山・荒井山・三角山が並んで見えます。これより先は、住宅地が迫ってます。
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右へ進んでみると、少し開けたところから大倉山・荒井山・三角山が並んで見えます。これより先は、住宅地が迫ってます。
では、時計回りに左に円山を見ながら進んでみます。
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では、時計回りに左に円山を見ながら進んでみます。
荒れてはいますが、林道とわかります。
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荒れてはいますが、林道とわかります。
倒木をまたいで進みます。
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倒木をまたいで進みます。
障害児教育の施設が見える辺りで、こちらも住宅が迫ってきて林道が分からなくなりました。
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障害児教育の施設が見える辺りで、こちらも住宅が迫ってきて林道が分からなくなりました。
住宅地に降りるのもつまらないので、そのまま斜面をトラバースしながら登ります。
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住宅地に降りるのもつまらないので、そのまま斜面をトラバースしながら登ります。
どうやら、このあたりも取り付き地点のようです。
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どうやら、このあたりも取り付き地点のようです。
隆光寺と奥の山が見えてきました。
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隆光寺と奥の山が見えてきました。
キツツキに愛された木かな(^_-)
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キツツキに愛された木かな(^_-)
そのままトラバースして、宮の森中学への尾根になりました。
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そのままトラバースして、宮の森中学への尾根になりました。
尾根を登ると、あのケルンが見えてきました。
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尾根を登ると、あのケルンが見えてきました。
このケルン、何の意味があるのか分からないけど、この辺りから少し景色が開けてみえます。
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このケルン、何の意味があるのか分からないけど、この辺りから少し景色が開けてみえます。
ケルンの方を振り返ってみています。右のとがった山は、奥三角山
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隆光寺の奥の山並み
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隆光寺の奥の山並み
頂上から取り付き地点へ降ります
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頂上から取り付き地点へ降ります
なかなかな斜面ですね
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なかなかな斜面ですね
荒井山シャンツェの下から見る神社山(3/17撮影)
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荒井山シャンツェの下から見る神社山(3/17撮影)

感想/記録

前回登る時に横切った林道跡が気になり、林道がどこまで
続いているのか歩いてみました。林道跡右方向は、すぐ50mぐらい先で
住宅地の裏庭っぽいところで終わっています。ではと、時計回りに
左へ進んでみます。昔の防空壕あとらしいものが、崩れたのかなと
いうところが2か所ほどありました。夏はやぶやら蔦類が
うっとおしい道なんだろうな。神社山、あまり大きな木がないのですが
林道脇には、大木と思われる大きな根元があちこちにあります。

キツツキのドラミングを聞きながら、倒木をまたいだりしながら進むと
中央児童相談所の建物が見えてくるあたりで、住宅地が迫ってきており
林道も終わりました。住宅地に出るのもつまらないので
そのままトラバース気味に斜面を登ります。
どうやら、冬の登りルートの一つと思われるトレースが出てきました。
そのままトレースをたどって登ろうかとも思ったのですが、
隆光寺コースと、先日、私が降りた宮の森中学校の尾根の感じが
知りたかったので、そのままトラバースを続けました。
隆光寺の尾根が顕著に見えてきましたが、特に足跡はありませんでした。

宮の森中学の尾根と思われる所から頂上を目指すと、あのケルンが
目の前に。登るルートとしては、この尾根が使いやすいですね。
ケルンから頂上はすぐです。

頂上では、クマゲラが独特のさえずりで不審者に文句を言ってましたわ。
先日登りに使ったルートを降りましたが、私の足跡は半分消えていました。
適当に尾根をガンガン下りましたが、初めて降りるのは、
ちとルート取りが難しいかもです。でもあっという間に取り付き地点到着。
林道の跡も確認できて、満足満足です。もうそろそろ里山のつぼ足歩きも
終わりになりそうな春の山でした♪

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神社山の歴史:郷土誌 宮の森より

元十二軒沢と呼ばれた通称・荒井山町内は、浜崎商店(現・セイコーマート)の所で琴似川の本流を跨いで流れの両岸に広がっています。右岸沿いの道を新道と呼び、左岸沿いに伸びている道を旧道と言っています。新道は昭和36年に開設されたもので、南進すると正面にそびえる一山があります。荒井山町と円山西町の境界をなすこの小高い山は、神社山ち称し、明治30年2月、札幌神社(現・北海道神宮)の所有地となりました。樹林育成に努め、森の樹木にも太古をしのぶ樹齢をみることができ、全て北海道風致地区に指定されています。昔は「エプイ」(蕾のような小山)と呼んでいました。北海道神宮の参道から見ると、本殿の真裏に位置し、四季の彩りに悠然と据わり神宮の尊厳を深めています。

戦争末期の昭和20年春から荒井山町の人々には全く予期しない、寝耳に水の大変な出来事が持ち上がりました。北部軍司令部の命令で神社山の山すその各所に洞窟掘削の作業が開始されたのです。
ピックハンマーやドリルの轟音は、日夜住民の耳をつんざく程でした。その作業に駆り出されたのは軍属の日本人技術者や朝鮮人労務者など、その数は三千人ともいわれ、山すそにはバラックの宿舎が数十棟も急造されました。札幌市内からも連日何百人もの勤労奉仕隊が参加しました。掘削作業は日夜絶え間なく続けられ、轟音の明け暮れに地域住民はどうなることかと不安におののいた日々が敗戦の日まで続けられました。

この洞窟には北部軍司令部がたてこもるため、米軍の爆撃に耐える地下壕として計画されたもので、神社山に縦横数本づつの隧道を掘り、岩盤の固さや作業の難易などの調査のための試掘の段階で終戦をむかえました。なぜ神社山が選ばれたかは定かではありません。おそらく札幌に近く通信連絡に便利なこと、山の大きさが洞窟の規模に適していたこと、岩盤が固く爆撃に耐えること、などが考えられます。神社山の山すそには今でも掘りかけの洞窟が10ヵ所以上も痕跡をとどめています。そのほか山頂に向かって大人の背丈を没する程の壕も構築された形跡が、山腹に幾すじも残っています。

敗戦と同時に残留させられた朝鮮人労務者には着るものも食べるものも充分に与えられず、やむをえず、付近の畑作のばれいしょやかぼちゃで飢えをしのいだようです。宿舎の壁も屋根も引きはがして焚却にし、その日で芋やかぼちゃを焼いて食べていました。10月半ばまでに、全員が本国へ送還になったようです。

洞窟掘削も、工事期間が短かったため、大きな影響もなくて済みましたが、この期間は悪夢のような一時期でした。もしも、この作業が一年でも早く開始されるか、又は敗戦が一年でも遅れていたなら、神社山の形はもちろん、荒井山町の様子も大きく変わっていたでしょう。

郷土誌 宮の森
制作者:札幌市立宮の森中学校 平成2年10月10日発行
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訪問者数:3794人
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