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Yamareco

記録ID: 58897
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ハイキング
房総・三浦

六国見山・玉縄城址など【散策】【城址は殆どない】(北鎌倉駅→大船駅)

2009年03月07日(土) [日帰り]
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kumiyan その他1人
GPS
05:25
距離
10.7km
登り
214m
下り
225m

コースタイム

10:50北鎌倉駅-11:06明月院(参詣・見学30分)-11:57六国見山山頂-12:39大船 常楽寺-大船駅北口(観音の方)そばレストラン「あかまんま」で遅めのランチ→量が足りないためその近くのファミレス(すかいらーく)でデザートをしこたま食べる
-14:48大船観音-15:30竜宝寺-16:15久成寺前バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2009年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
わかりづらい箇所は以下の2か所:
・六国見山登山口:写真コメント参照

・大船高校の前の分岐:この分岐で山道っぽい道なりの道を進んだが実はこれが間違いで、本当は道なりから右折した側の道を向かわなければならなかった。
あじさいの寺ともいわれる明月院は北鎌倉駅から歩いて10分ちょいの場所にある。明月院入口の佇まいは結構魅かれるものがあった。
2009年03月07日 11:06撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 11:06
あじさいの寺ともいわれる明月院は北鎌倉駅から歩いて10分ちょいの場所にある。明月院入口の佇まいは結構魅かれるものがあった。
明月院に向かう通りは明月院通りという。
2009年03月07日 11:07撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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明月院に向かう通りは明月院通りという。
明月院には北条時頼の墓所がある。時頼は元寇の対応を行った時宗の父で、鉢木伝説など名君ぶりが有名な執権・得宗だ。
2009年03月07日 11:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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明月院には北条時頼の墓所がある。時頼は元寇の対応を行った時宗の父で、鉢木伝説など名君ぶりが有名な執権・得宗だ。
これが明月院の?
2009年03月07日 11:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 11:15
これが明月院の?
明月院境内。
2009年03月07日 11:20撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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明月院境内。
明月院のやぐら。
2009年03月07日 11:20撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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明月院のやぐら。
明月院境内にある「瓶の井(かめのい)」。有名な井戸らしい。
2009年03月07日 11:22撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 11:22
明月院境内にある「瓶の井(かめのい)」。有名な井戸らしい。
これも明月院のやぐら。
2009年03月07日 11:22撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 11:22
これも明月院のやぐら。
やぐらの説明。どうやらやぐらは有名らしい。
2009年03月07日 11:22撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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やぐらの説明。どうやらやぐらは有名らしい。
これも明月院なのだが、ただのやぐらではなさそうだ。
2009年03月07日 11:24撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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これも明月院なのだが、ただのやぐらではなさそうだ。
明月院「方丈」本堂らしい。
2009年03月07日 11:25撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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明月院「方丈」本堂らしい。
有名な円窓は方丈にあるのだ。
2009年03月07日 11:26撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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有名な円窓は方丈にあるのだ。
明月院の庭園。明月院には二つの庭園があり、ひとつは本堂前にある枯山水庭園でもうひとつは本堂後庭園といい、後者は年2回、春(花菖蒲)と秋(紅葉)に特別公開されるらしいが、別料金が必要となる。今回、後庭園は非公開で入ることはできなかったが、円窓から少し見えた眺めで良しとしましょう。
2009年03月07日 11:27撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
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明月院の庭園。明月院には二つの庭園があり、ひとつは本堂前にある枯山水庭園でもうひとつは本堂後庭園といい、後者は年2回、春(花菖蒲)と秋(紅葉)に特別公開されるらしいが、別料金が必要となる。今回、後庭園は非公開で入ることはできなかったが、円窓から少し見えた眺めで良しとしましょう。
明月院見学に1時間もかけてしまったので、ややピッチを上げて六国見山に向かった。明月院前の明月院通りを歩き、今泉台の住宅街あたりに六国見山登山口があるが、小さな三角形の木切れに黒マジックで登山口と書いてあるものが笹藪にかけられているだけ。
2009年03月07日 11:57撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 11:57
明月院見学に1時間もかけてしまったので、ややピッチを上げて六国見山に向かった。明月院前の明月院通りを歩き、今泉台の住宅街あたりに六国見山登山口があるが、小さな三角形の木切れに黒マジックで登山口と書いてあるものが笹藪にかけられているだけ。
ひとまず登山口標識(木端し)に気づき、北西の方角に向かう。六国見山登山口というのだが、これはわかりにくい。因みに、この標識?に出会う前に、天園に向かうコースの標識もあるのでご注意を。
2009年03月07日 11:58撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 11:58
ひとまず登山口標識(木端し)に気づき、北西の方角に向かう。六国見山登山口というのだが、これはわかりにくい。因みに、この標識?に出会う前に、天園に向かうコースの標識もあるのでご注意を。
登山口入口からは舗装されてはいるが崩れた感じの石段を上がっていく。登り終えると高台のみちで、まだ住宅はあるが笹藪の山道を発見する。これが六国見山山頂に至る道。
2009年03月07日 11:58撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 11:58
登山口入口からは舗装されてはいるが崩れた感じの石段を上がっていく。登り終えると高台のみちで、まだ住宅はあるが笹藪の山道を発見する。これが六国見山山頂に至る道。
単調で緩い尾根道を登っていくと、木の階段を発見する。これを登り終えれば六国見山山頂である。写真は六国見山山頂の石碑。
2009年03月07日 11:58撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 11:58
単調で緩い尾根道を登っていくと、木の階段を発見する。これを登り終えれば六国見山山頂である。写真は六国見山山頂の石碑。
六国見山山頂。
2009年03月07日 11:58撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 11:58
六国見山山頂。
六国見山山頂。展望台になっているが、現在では六国は見れないだろう。
2009年03月07日 11:58撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 11:58
六国見山山頂。展望台になっているが、現在では六国は見れないだろう。
六国見山をあっという間に下山して、常楽院へ。ここはもう大船。常楽院の石碑の後の木の形が面白いので撮った。
2009年03月07日 12:37撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 12:37
六国見山をあっという間に下山して、常楽院へ。ここはもう大船。常楽院の石碑の後の木の形が面白いので撮った。
常楽院。鎌倉の寺院と比べて非常に空いていた。
2009年03月07日 12:38撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 12:38
常楽院。鎌倉の寺院と比べて非常に空いていた。
常楽院の山門。
2009年03月07日 12:39撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 12:39
常楽院の山門。
お昼を食べてから大船観音へ。東急の創始者・五島慶太氏が創設に尽力したとか。この観音は胸像タイプで、珍しい。
2009年03月07日 14:48撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 14:48
お昼を食べてから大船観音へ。東急の創始者・五島慶太氏が創設に尽力したとか。この観音は胸像タイプで、珍しい。
高台から大船の街を眺めると、南側は繁華街だが北側は丘陵地帯がそこここ残っている。
2009年03月07日 14:48撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 14:48
高台から大船の街を眺めると、南側は繁華街だが北側は丘陵地帯がそこここ残っている。
大船観音のアップ。
2009年03月07日 14:55撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 14:55
大船観音のアップ。
大船観音。
2009年03月07日 14:57撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 14:57
大船観音。
竜宝寺の参道沿いにある旧石井家住宅。
2009年03月07日 15:28撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 15:28
竜宝寺の参道沿いにある旧石井家住宅。
竜宝寺。かなり立派な寺院だった。
2009年03月07日 15:30撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
3/7 15:30
竜宝寺。かなり立派な寺院だった。
撮影機器:

感想

この日、せっかくの晴天なのにもっと高い、または深い山に行かなかった理由は、天気予報が終日雨だったため。

六国見山自体は大した山ではない。登山口も分かりづらいし、展望もそれほどではないし、山道も短いし、わざわざ遠方から出かけていくような山ではなかった。

また、少し道間違えしたり、ランチのため入った大船のレストランでは料理のボリュームが余りにも少なかったり、総じて何かぱっとしないハイキングとなった。

良かったのは大船観音の後。玉縄首塚を見てから竜宝寺・旧石井家住宅を見学、七曲りへ。七曲りは軽い山登りといった感じで、みちは舗装されているものの一番玉縄城の面影を感じさせる場所だった。(なぜ写真を撮らなかったのか我ながら不思議だ)

ただ、七曲りを登りきったところが整然とした住宅地で、つまらない。清泉女子高が城址本丸なのだが当然部外者は立ち入り禁止のため、陣屋坂に向かう。案外のぼりかえしが多い。ここで久遠寺バス停まで歩き、このヤマレコ記事に書いたルートは終了。

しかしその後、バスで大船駅まで向かい、そこから更にバスに乗り換え田谷洞窟に行けたこと、この田谷洞窟に向かうバスからの風景が良かった。
(大船駅西口から柏尾川を北上し、ニコン前バス停で西に曲がり丘陵を登る。番地は長尾台で、長尾氏の館跡があったという。風景は一面の田園風景に変わったあたりで、こぶたやまというバス停を通る。子豚山ではなく小蓋山というのが正しいそうだ。田谷BSはこの次。一面の田園風景)

田谷の瑜伽洞(ゆがどうくつ)は異空間で案外楽しかった。洞窟の後はすぐそばの日帰り入浴「湯快爽快」に行く。ラドン温泉センターもすぐそこだが、ラドンはまたいずれ。

帰りに大船駅前でうまくて安くて居心地の良い居酒屋(店主は「鎌倉で高い飯食うならファミレスで食う方がマシ」というのが口癖)で一杯やって帰った。店名は秘密にしたいので書きません!

概観:「鎌倉ー大船の間を六国見山を経て歩きたい」と強く願っていたので、その願いが叶ったのは満足だ。

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