白山登山の後は越中八尾おわら風の盆

2023年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 7.6km
• 登り: 59m
• 下り: 45m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:26

16:17 越中八尾駅
17:16 17:23 越中八尾「諏訪町通り」
18:39 19:06 越中八尾「諏訪町通り」
20:43 越中八尾駅

写真

金沢から富山へ車でやって参りました。ここからは電車で「おわら風の盆」の会場に向かいます。

整理券で決められた自分が乗る汽車の列に加わります。

富山から越中八尾までの往復乗車券と行きの整理券

臨時列車が富山駅ホームに入線、2両編成の気動車です。（電車ではありません）

越中八尾駅終点です。

駅から会場まではゆっくり30分程歩きます。露店が続く中、あまり苦痛はありません。

小さな町で11の町内会がそれぞれ踊ります。ブラブラ歩いていれば踊にぶつかる感じ。（この早い時間帯は見物客もまだ少なく余裕あり）

さらに奥に進むと別のチーム

でも、メインの諏訪町通りには段々と人が押し寄せてきました。

日本の道100選、諏訪町通り

日が暮れてきた

幻想的です

すっかり日もくれました。

また違った風情です。

力強い男踊りが格好良かったな。

帰りも整列乗車で富山に出て、車で金沢へ。途中、大分遅い時間でしたが、富山市内で食べた「もつ煮込み饂飩」が美味かったこと。お疲れさまでした。

感想

operaman

父の赴任先の富山市内で4年間の幼少時代を過ごした時、音楽の授業、おわら節の胡弓の音色に、少年operamanは子供ながらに郷愁を感じ、行ってみたいと思ったものです。ただ、如何せん、9月初めは小学校も始まり、おまけに夜で親も仕事、当時の小学生には、平日の夜に越中八尾まで祭りを見に行くなどととても叶わぬ夢でした。それから40数年、今年はうまいタイミングで休暇が取れ、北陸へやってきて、金沢で学生をしている息子と共に、初めておわらをこの目で見ることが出きました。流しのおわらの音色は私の琴線に深く響き渡り、全身鳥肌が立つくらいの感動。。
念願の白山に登り、越中八尾でおわら風の盆を見る。二つの夢がかなった、良い旅になりました。