仙台十二支巡り ― 其の二(了)
- GPS
- 03:41
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 89m
- 下り
- 65m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:41
スクリプトエラーと表示されるのでググったらバージョンアップの
インストールが必要みたい。あとで対処に挑戦してみるつもり。
見苦しいところはご容赦のほどを、、。
天候 | 上天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険道なし |
写真
感想
はじめは二十三夜堂から。地下鉄五橋駅で降りて北目町方向へ、信号をひとつ渡ってまっすぐ進み次の交差路を右折すると間もなくです。正式名称は天台宗北目山「賢聖院」。関東以北唯一、午年生まれの一代守り本尊=勢至菩薩を祀る寺院と案内板にありました。素敵な女性がお参りしていました。
次に柳町の大日堂へ。柳生山教楽院と号し、大日堂では男性3人とと女性1人の参拝者に遇いました。朱い提灯が周囲を囲んでいて、なかなか賑やかな雰囲気があります。
3番目は三瀧山不動院へ。御本尊は「三居沢不動尊の御分身」と伝えられる不動明王=酉年生まれの守護仏・目の守護仏。クリスロードの真ん中に鎮座していることもあり参拝者が絶え間ない。商売繁盛の仙台四郎さんも安置されている。
次は文殊堂へ行くので軽食と休憩のためにカフェに入る。しばし休んでバスに乗った。バス停は文殊堂前で降りたが道路横断にリスクがあるので信号のあるところまでぐるりと回り石段を上った。閑散とした雰囲気だが、ぽつりぽつりと参詣人来る。あとは最後の大崎八幡宮まで歩く。
流石に国宝の寺社だけあって参拝者次から次へと。仙台城の乾(北西)の方角に位置している。ひと気のない写真はたまたま撮れただけ。「社殿は豪壮かつ華麗なる桃山建築の特色が遺憾なく発揮されていて、仙台六十二万石の伊達家の威風と遷宮当時の絢爛たる息吹を今に伝えている」と、しおりにあった。
文殊堂から大崎八幡宮まで歩いて、それから生協に寄り中途半端なので結局自宅まで歩いたら流石に足が痛くなった。ブーツで大分蒸れたようだ。
それで思った。TV木曜時代劇「風の峠」(原作:葉室麟―銀漢の賦)最終回の最後のナレーション。「脚力尽きる時 山更に好し」、なんとも味わいの深い詩句ではないだろうか。次行に終句「有限をもって無窮をおうこと莫れ」と(蘇軾の詩「玲瓏山に登る」から)。 脚力尽きて玄関までたどり着き、振りむけば泉ヶ岳がくっきりと好い感じで望まれました。
コメント
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よく知ってるところ(モンベルだけ?)もありましたけど、別世界のようなシーンの連続で、愉しかったです♪
文殊堂って!あんなだったんですかぁ!
葉室麟、イイですねぇ♪
その土地に住んで10年位では知らない場所沢山ありますね。私は半世紀超えて暮らしていますが、知っている場所は偏っていて見知らぬ処の方が断然多いです。仙台の一面を少しでも感じていただけましたら幸いでした
午前中「花と線香手に持って」休日限定のバスに乗りましたが、乗って降りるまで独りきり=貸切(借切り)でした 普通は自家用車で参られるでしょうから、自分は稀少生物かと思いました。
今日はニャンニャンニャンの日でもあるので、猫用スナックと猫缶も用意していったのですが、流石に二月のお山では出会いませんでした。(葛岡山にはけっこうノラちゃんがいるのです。)
自宅近くまで戻ってきたら折よく黒猫ちゃんがいたので振る舞いました(困った猫婆さんにはならないように気を付けています )。
お参りは続けてですね
昨年娘の友人が病気に・・・御守り求めて文殊堂へ初めて行きましたが、あまりにも静かで
”脚力尽きる時 山更に好し”いいですね
お疲れ様でした
済まさないと次がはじまらないので急ぎミッション完了
文殊堂は杉の木立が高いので鬱蒼とした感じがして静寂感が
ありますね。文殊堂のもう一つの顔は受験の神様ということです。
霊験あらたかで知る人ぞ知るメッカです。うちでも身内の願を
掛けに行って無事ご利益いただきましたよ
仙臺四郎さんって、実在した福の神なんですね
全く存じ上げませんでした
神田に「仙台あべちゃんの店」という居酒屋があります。
ここの大将が、また、話し上手なんですよ
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13073234/
隊長
拙レコへコメントありがとうございます<(_ _)>
四郎さんはいわゆる知的障碍者だったらしいですが、四郎さんが立ち寄るところは、お店でしたら繁盛するという口コミで、いまも仙台では有名人ですね
「仙台あべちゃんの店」楽しそう。牛タンは太助と利休しか知りませんが(グルメ通ではないので)、大将が面白いとお酒も一段と美味しくなるでしょうね。
男冥利だなぁ、と夜遊びしない(卒業しました)年寄は指くわえています
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