兵庫100山 雄岡山と雌岡山 早春の里山巡り

2010年03月22日(月) [日帰り]

コースタイム

神鉄緑ヶ丘駅(9:50)→登山口・ストレッチ(10:00〜10:12)→雄岡山山頂(10:25〜10:40)→梅林(11:20)→雌岡山山頂(11:40〜11:45)→昼食・まきば(12:10〜13:00)→神鉄志染駅前で反省会(14:10〜15:50)

コース状況／危険箇所等

◇地　図　略図はインターネット　当日配布

写真

おひとついかが。 雄岡山山頂

ハイキング道の清掃、全員でゴミ拾い

道中の早咲きのサクラ

足元はニホンタンポポの群生

ニホンタンポポの群生

雌岡山頂上

ターザン遊びの子供達

レストハウス「まきば」前にて

感想

kobechuo

里山として知られた「雄岡山と雌岡山」に登ってきました。木々の芽はふくらみ、野道にはナズナ、タンポポ、スミレなど春を告げる花が咲いていました。またハイキング道の清掃も行い、全員でゴミを集めながら歩きました。昼食はレストハウスで摂る等、のんびりと早春の里山を楽しみました。

雄岡山(おっこさん・241,2ｍ)雌岡山(めっこさん・249ｍ)で、めっこさんのほうが高い。播磨平野に仲良く並んでいるので遠くからでも判る。
｢兵庫の山からゴミをなくそう｣とええかっこ云ったが、雄岡山の登りはさほどでもなかった。下りではペットボトルや缶・瓶・ビニール袋が出るは出るは、少し嫌になった。梅林は、わずかに白梅が残っているだけ、下の草原にニホンタンポポが咲き乱れていた。寝そべってみたい気分になった。昨日までの強風､黄砂が去って、菜の花、アカシヤやピンク色の桜もほころび、大輪の石楠花に似た花も咲いて､タラの芽も膨らみだしていた。
このハイキングの目玉は地産地消の野菜バイキング料理の「かんでかんで」、1週間前に予約したが、満員で断られてしまった。そこでグルメ通Ｎさん紹介の気の利いたレストハウス「まきば」で昼食をとった。この後、志染まで道端のノビルを採ったりして、ゆっくりのんびりウォーキングを楽しんだ。もう春はそこまできていることを実感した。（Ｏ）