雌阿寒岳 雌阿寒温泉ピストン

2022年03月17日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 790m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

7:00 雌阿寒温泉コース登山口
7:00 7:00 雌阿寒温泉2合目
7:00 7:00 雌阿寒温泉3合目
9:00 9:00 雌阿寒温泉5合目
9:00 9:00 雌阿寒温泉8合目
11:00 11:00 雌阿寒岳
11:00 11:00 雌阿寒温泉8合目
13:00 13:00 雌阿寒温泉5合目
13:00 13:00 雌阿寒温泉3合目
13:00 13:00 雌阿寒温泉2合目
14:00 14:00 雌阿寒温泉コース登山口
14:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新千歳からレンタカーで雌阿寒温泉登山口まで．帰りも同様．

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし．景色に見とれて火口に落ちないように気を付けよう．

その他周辺情報

雌阿寒温泉のゲートは閉鎖中．雌阿寒温泉は人が少なく，心行くまで入れる．硫黄臭がきついのと，照明が暗いのには注意．静かでなかなか趣深い温泉．

写真

野中温泉で一泊．山蔭なので朝晩は冷え込む．準備体操で体をほぐして出発．

無風で静かな森の中．本当に誰もいない．

空が白んできた．

森林限界を抜ける．夏場は背丈を越すハイマツの森もこの通り．

道標は雪の上に出ているものと，埋もれてしまっているものがある．

朝日に向かって直登．トレースはない．膝ラッセル．

火口が見えてきた．シューシューとものすごい音を立てている．地球の音．

火口に落ちそう．

時間があれば散策したい．

中マチネシリの火口．

日が差すと火口の陰影がくっきりと表れる．

阿寒富士の白い円錐が美しい．

振り返ると剣が峰に続く広い雪のグラウンド．

下山開始．天空の世界に続く階段って感じ．

氷の壁．

温泉まで帰ってきた．ここの源泉は硫黄臭くて超熱い．

全面凍結の阿寒湖．氷の下ではマリモが越冬中．

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル スコップ 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

たけ

北海道旅行の第3山の雌阿寒岳へ．夏に一度登ったことがあるので，景色を思い出しながら歩いた．やはり北海道の山は冬が美しい．特に雌阿寒岳は，真っ白な山の中にゴーと音を立てる火口のダイナミックさに圧倒される．熱い温泉も湧いていてgood．時間に余裕があれば，阿寒富士まで登りたかった．雌阿寒岳ではもったいない．