不動七重の滝 清流を遡り豪瀑と対面

1998年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.0km
• 登り: 189m
• 下り: 204m

コースタイム

入渓口−吊橋−展望所−吊橋−入渓口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

北山川の支流前鬼川に沿って林道を遡上。

路傍に冷泉がじゃぶじゃぶ。
湯あみはできず手湯でがまん

樹木越しに、
清流に架かる吊橋。
これを渡って対岸へ。

河原へ下りて、
清流と見上げる吊橋。

とんでもなく美しい。

滑滝。というより、
ウォータースライダー。

水もきれいなら、
岩も美しい。

仮設階段を登り、

不動七重の滝。総落差160m

3段目大滝80mを見下ろすと

滝壺まで美しい。
虹もかかっている。

その下にも連瀑と滝壺。

ツルリンドウ。かな

アケビの蔓をリースに。
絶対あかんヤツ。反省😱

感想

ikomaniyon

1994年に転勤で関西人になったときに買ったガイドブックを見て、
どうしても行ってみたいと思った名勝の一つ。
同じ奈良県内といっても距離も遠けりゃ道も凄いので、なかなか来れませんでした。
澄んだ水やきれいな水は全国あちこちで見ましたが、この水の美しさには舌を巻きました。
吊橋の上から下を覗いて、一瞬水がないのかと思ったら透明過ぎて見えなかった…
というのから始まり、渓流沿いを遡上しながら、小滝に見惚れ、深い淵に目を奪われ、
早瀬にまた見惚れてと、なかなか足が進みません。
最後に、豪快でかつ秀麗な不動七重の滝。言葉もなく見上げ、滝壺を覗いて舌を巻きました。
絶景です。

【2023年12月3日作成の過去レコです】