山頂にお宝？「宝篋山：ほうきょうさん」

2023年09月16日(土) [日帰り]

コースタイム

宝篋山登山口BS　10:05⇒（極楽寺コース）⇒11:56【宝篋山】12:25⇒（山口コース）⇒14:00・大池公園BS

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

最寄り駅：JR常磐線：土浦駅
　往路：土浦駅西口・5番乗り場からバス〜宝篋山登山口BS
　復路：大池公園前BS〜バス〜土浦駅

写真

9/16 9:52

バス停を降りると、この看板。

9/16 9:54

電波塔が立ってるのが山頂。
写真奥は駐車場。もう満車でした。

9/16 10:00

宝篋山の山麓一帯は、小田氏の居城だったのですね。

9/16 10:01

小田氏の系譜。

9/16 10:15

用水路を彩る花々が沢山！
つる性です。名前が思い出せない。雪が降ったようにきれいです。

9/16 10:16

アサガオに似た花ですが、色がこんなに鮮やかな朱！

9/16 10:16

食べたくなっちゃうね。ヨウシュヤマゴボウ。
子供の頃、色水遊びで使いました。

9/16 10:29

ヤブランは今が旬。大株です。

9/16 10:29

こんな沢のトレイルです。

9/16 10:29

普通なら、ただの段差・・・でも、ちゃんと名前がついてました。

9/16 10:40

ここは名無しでした。

9/16 10:51

ここも名無し。でも、ちょっと滝っぽいね！

9/16 11:26

山頂が近づくと、この樹木が多くなります。

9/16 11:56

山頂には、立派な標識と、巨大な電波塔と…→

9/16 12:22

…→宝篋塔がありました。実際には、お経は入って無いでしょうね。

9/16 11:56

筑波山ドーン！

9/16 12:23

白く光るのは、霞ヶ浦
461mしかない低山ですが、展望良し！

9/16 12:28

帰りはこちらから降りましょう。

9/16 13:34

筑波山。左が男体山、右が女体山。女体山の方が少し高い。茨城県は、女性の方が強い？

9/16 14:00

下山口のBS付近から、振り返ります。
ちょいと登るのに良い山でした。

撮影機器：

COOLPIX W150 ニコン

感想

mizuki

・「宝篋山」。。。聞きなれない名称。「篋」の字義を調べてみたら、宝ものを入れる箱の事。麓には極楽寺という広い境内を構えるお寺があるので、きっと、宝物はお経だろう。
・バスを降りて登山口に向かうと、正面にたおやかに盛り上がった「宝篋山」が見える。山頂には電波塔。それが「宝篋」に見えるから不思議！
（山頂には、台座の4面に4体の仏さまを彫った立派な宝篋塔があった）

・なかなか人気のある山の様で、何人ものハイカーとすれ違う。登山口の駐車場も満車だった。みな、涼しい内の早朝登山の様だ。
・今回とったルートはどちらも、小さな沢沿いのトレイル。実際には気温が高かったけれど、せせらぎの音を聞きながら登ったので、気分的には涼やか。
・山頂からは指呼の間に筑波山。眼下に霞ヶ浦が白く光っていた。

・土浦は全国屈指のレンコンの産地。お土産に買ってこようと思ったけれど、駅ビルの店には置いてなかった。残念！