栂池高原(夜行日帰りバスツアー)
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(復路)栂池高原1555-2145新宿駅西口 ・トラベルインのバスツアー利用。直前割で、基本料金は6000円。 ・しかし、レンタル代基本料金800円に加え、レンタル店でグレードアップだとか保証料だとかで、2000円追加で払うはめに。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
3月下旬ながら、全コース滑走可。 地面が出ているところも、全くと言っていいほどない。 ただし、雪質は言うまでもなく良くない。 |
その他周辺情報 | ゲレンデ周辺の宿は多いが、質は少々疑問も…。 泊まりで来る場合は、じっくり選ぶ必要があろう。 |
感想
そろそろハイキング復帰を狙っていたのですが、
週末の天気が関東より信越などの方がよいことを受け、
またまた夜行バスツアーでスキーに行ってきました。
今回の行き先は、栂池高原です。
前回は八方でハードに滑ったので、今回は「のんびり」がコンセプトです。
しばらくは緩〜中斜面主体でのんびり丁寧に滑っていたのですが、
だんだん飽きてきて、午後は結局馬の背コースばかり滑ってましたが…。
八方や志賀と違って、ボーダーが多く(7割くらい)、
しかもチャラいのが印象的でした。
ナンパの聖地だとか言われていますが、さもありなん、と。
残念だったのは、ツアーの内容。
レンタルで想定外の追加料金を徴収され、
借りれた道具も内容も10年以上前のモデルっぽく、
日帰り施設の宿はかなりぼろく、
ついていた昼食割引券も実質的にほとんど使えず、と。
踏んだり蹴ったりの内容で、不運でした…。
ただ、スキー場自体は、広大でのどかな雰囲気があり、
景色も色んなところから楽しめるので、
緩斜面主体でも、なかなか悪くなかったです。
ハイシーズンにまた来てもいいかなとは思いますが、
少なくとも同じ会社のツアーを使うことはないでしょう…。
以下は、主なコースインプレッションです。
◯ハンの木ゲレンデ
緩急のある中級者向けロングコース。
最大30度あるらしいですが、スペックほどの印象はありません。
多少無理すれば初級者レベルでも行けそうです。
コース幅はそれなりにあるものの、人口密度は高いです。
ボーダーの座り込みには閉口。障害物競争のごとし。
◯栂の森ゲレンデ
白馬三山などの展望が最高。
ほどよい中斜面で人口密度も低く、繰り返し滑りたいところですが、
並行してかかるリフトが遅いのが残念。
雪の状態も、相対的にはマシでした。
◯馬の背コース
気分爽快な尾根沿いの上級コース。
コース幅が狭いので緊張感はありますが、
意外とコブが成長していなかったので、難易度はほどほどでした。
白樺ゲレンデまで一気に下れば、素晴らしい滑走感を得られます。
コースの入口に立つためには、ゴンドラと低速ペアリフトを乗り継ぎ、
さらに少し自力で登る必要があるため、何度も繰り返して滑るのは難しいです。
とはいえ、なんだかんだ4回滑りました。
◯チャンピオンゲレンデ
最大斜度35度とのことですが、体感では30度あるかないかでした。
コブもほとんどないので、上級というより中級コースでしょうか。
栂池に来て、あえてここで滑る理由はあまりありません。
穴場なので、混雑回避にはいいかもしれませんが…
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