宇連山

天候 | 晴れときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
写真
感想
本当は登山をするつもりはなかったが天気予報が快晴に変わっていたので前日に急遽決定。父お勧めの宇連山に登ることにした。
初めの予定では園地の奥まで進んでから山頂を目指すつもりだったが、「風穴」を見たいと思い、風穴を見てから大周りで園地の奥に行き、山頂を目指すルートに変更した。しかし、途中で展望台に登ろうとしたためさらに大周りの北尾根ルートを行くことになった。
北尾根はかなりアップダウンが激しく、しかも距離が長かった。北尾根だけで2時間急なアップダウンの連続である。自分の持っていった登山地図には北尾根ルートの所要時間が書いておらず、終わりの見えない尾根道に精神的に折れそうだった。しかし途中で「や〜めた」という訳にもいかず、ひたすら歩き続けた。
ようやく山頂への目途がついたところで昼食にしようとザックを下したところで本当に偶然下山してくる父に会った。お互い今日登山に行くことを知らなかったのでかなり驚いた。父は宇連山の常連なため、帰路は西尾根ルートをとるつもりだと話すと北尾根〜西尾根を一日で歩くのはかなり時間がかかるから無茶だ、滝の方を行ったらどうかとアドバイスをくれた。ちなみに昼食はいつもの「コンビニおにぎり+天ぷらそば+味付ゆで卵」である。ローソンのおにぎり「焼つくね」メッチャうまい!
帰路は父のアドバイス通り滝尾根ルートをとった。亀石の滝を見たら引き返して下石の滝を見に行こうと思っていたが、亀石の滝に行くのにかなり下ったため断念。あれを再度登る精神力は自分にはもう残っていなかった…。
下山すると結局7時間半(休憩含む)歩いたことになり、これは自分にとっての最長記録だった。単独行のときはいつも4時間くらいのコースを選ぶのだが、意外にいけるな、というのが感想である。
下山時刻が遅かったためモリトピアの入浴施設は閉まっていた。鳳来寺山のときと同様湯谷温泉の「ゆーゆーありいな」で入浴、ひと眠りしてから帰宅した。
ガス重量 285g→275g
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