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キャンプ等、その他
近畿
春キャンプ@谷瀬の吊り橋
2015年03月21日(土) 〜
2015年03月22日(日)
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 谷瀬の吊り橋…十津川(熊野川)に架かり十津川村上野地(うえのじ)と対岸の谷瀬(たにせ)を結ぶ。高さ54m、長さ297m。1954年(昭和29年)に架橋された。生活道路橋として公道の認可を受けた日本一長い鉄線の吊り橋。 当時完成に800万円を要しており、地元の住民が出し合い、村の協力を得て建設した。地元の人や郵便配達員などはビジネスバイク等で渡る姿が見られるが、一般観光客は自転車やバイク等二輪車での通行は禁止されている。徒歩での通行のみ可能。この橋が地元の学校への通学路となっている。 中央部に幅約80cmの板が敷いてありその上を歩くが、中央部分はめっちゃ揺れる。「危険につき20名以上は同時に橋に乗らないように」の注意書きがある。 終日無料で通行可能だが、混雑時には一方通行規制となる。 ちなみに、俳優の渡哲也、赤井英和がこの吊り橋でCMを撮ったそうです。 湯泉地温泉「滝の湯」…十津川村で最も古い温泉で560年の歴史を秘めた渓谷沿いの素朴な温泉。平成21年に改装終了し、リニューアルオープンした。泉質は単純硫黄泉で温泉らしい硫化水素の腐卵臭がする、少し熱めでヌメリのある温泉。露天風呂は滝の音を聞きながらゆっくり浸かることができる。 料金 大人600円 営業時間 10:00~21:00 定休日 毎週木曜日 TEL 0746−62−0400 果無村…果無峠中腹に位置する熊野参詣道小辺路沿いの小さな集落で「にほんの里100選」にも選ばれている。熊野参詣道小辺路は、真言密教の総本山高野山から熊野本宮大社にいたる全長72kmの聖なる祈りの道であり、2004年「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界遺産に登録される。これは日本で初めての「道」の世界遺産。国外ではスペインのキリスト教聖地「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」巡礼路のみであった。 果無集落はおばあちゃん家の縁側に座って、村人と話し、ゆったり。また縁側にはスタンプあり。昔ながらの日本古来の生活が垣間見れるほか、その長閑な生活に旅人が心落ち着く場になる。 ホテル昴…敷地内に野猿(やえん)という両岸からワイヤーを張った人力ロープウェイがあり、使用は無料、つりさげられた「やかた」に乗って綱を手で引っ張りながら渡っていく。猿が木を伝って移動する様子に似ていることから、この名がつけられた。渓谷を渡るスリル、山川を見渡せる人気スポット。 |
写真
感想
友ヶ島からの十津川・谷瀬のつり橋キャンプ!
動き出すのが遅くなってしまいましたが、なんとかキャンプに行ってくることができました。
たっぷり買出しをして、3時間かけて、やっと十津川村に到着。
さすが秘境といわれるだけの、山の奥の奧に美しいクリアなブルーの河川・・と言いたかったところですが、川の色は先週からの大雨と土砂崩れで生憎のどろ色。
でも!日本一ながーーーーいつり橋!!!
最初は怖かったけど(健ちゃん揺らしすぎ!)、誰かが歩くことで伝わってくる振動や、足元の板の心もとなさや、そして眼下に広がる景色に、なーーーーんどでも渡れるくらいワクワクしました。
カレー・バーベキュー・焼きうどんと、かなり女子力高めなワンゲルの素晴らしい料理がどんどん出来上がり、夢中でいただいていました(笑)。
お酒も美味しかったです。(お世話になりました!)
次の日は、美しい鳥の声(ホーホケキョ!)で目覚め、外に出ると見渡す限りの山!山!山!!本当に素晴らしいですね!
帰りは滝を見ながらの露天風呂。心も体もゆったり、あたたかく、素晴らしいお湯でした。
今回のキャンプの反省点は、直前になるまで、計画の段階から一歩現実に進めることをしようとしなかったことだと思います。
次からは、当日から逆算し、ゆとりをもって決めていきたいなと思いました。
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