Complete鈴鹿50男鬼山と鈴鹿300イブキ・比婆山・高取
- GPS
- 06:19
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 856m
- 下り
- 860m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・6:00頃到着時には駐車車輛なし(オフロードバイク有) ・下山時12:00頃には満車(ただし登山者ではない模様) *男鬼山山頂近くにも駐車スペース有 *駐車場にトイレはありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト:なし ●男鬼峠〜林道経由〜男鬼山 ・緩やかな舗装された林道が山頂近くまで続きます。所々景色も良いです。 ・山頂近くから舗装されていない林道に入り、所々あるピンクテープを頼りに上を目指します ・男鬼山山頂は展望もなく、倒木やシダの生い茂りで藪漕ぎ状態。足元の倒木も見えないほど荒れているので注意が必要。休憩には全く不向きです。 ・今回は晴れていましたが雨カッパに手袋装着の装備で登りましたが、それでもカッパはドロドロになりました。 ●男鬼峠⇒イブ⇒イワス⇒比婆山 ・イブキ方面へは舗装された林道を進みます。林道を離れてからもテープ類が適度にあり、道迷いの心配なし。 ・イブキからもと来た道を林道まで戻り、イワス方面へ右折します。 ・途中広場のようなところに出るとイワスのある崖が良く見えます。 ・イワス付近も景色が良く、休憩に適しています。 ・イワスから比婆山へ向かう途中、鉄塔から伊吹山が良く見える景色の良い箇所有。 ・テープ類も適度にあり道迷いの心配なし。 ●比婆山〜高取山西峰〜高取 ・細かなアップダウンあり。テープ類も適度にあり道迷いの心配なし。 ・高取山西峰から高取まではすぐ近くです。 ●比婆山⇒比婆神社参道⇒男鬼峠 ・参道は石段になっています。歩幅の合わないところもあるので注意。 ・最後の林道歩きが景色もなく、ひたすら緩やかな登りで長く感じます。 |
その他周辺情報 | ●下山後の食事&甘味 養老SAの「たこ老」さんのたこ焼きと「礒揚げまる天」さんのたこ棒・チーズ棒。 そしてデザートはマロンソフト。 たこ焼きとたこ棒・チーズ棒熱々で美味しかった〜! |
写真
感想
♪Complete鈴鹿50男鬼山と鈴鹿300イブキ・比婆山・高取♪
いよいよ鈴鹿50名山最後の山「男鬼山」へ登る時がやってきた。何故この山が最後に残ったのか?登山口まで行きにくいこと、山頂の展望がないこと、他の山とどう組み合わせて登るか?などなど、積極的に計画を立てる優先順位が低かったことが理由に挙げられるが、ともかく、一つの区切りとして鈴鹿50名山コンプリートを目指して今週もがんばることにする。
噂によるとこの「男鬼山」、山頂標識もなくなっているらしい。50名山最後の山に山頂標識が見当たらないのも何だかな〜なので、「山頂標識を探す」というミッションをもって登ることにする。そして、いったん男鬼山から下山し、男鬼峠を起点にこの近辺の山を周回して来よう。
まず心配された男鬼峠までの道だが、確かにすれ違いに気を遣う箇所はある細い道に違いはないが、登山口付近にはよくあること。また、道路も舗装されており、ある意味八ヶ岳の美濃戸へ行くよりも走りやすく、意外と苦労せずに男鬼峠へ到着。
今回は山頂でのミッションを控えている為、登り・下りとも道の分かりやすい林道を使用して登ることにした。結果、これが景色が良く見えなかなか良かった。
男鬼山山頂手前から倒木が多く、山頂付近にいたっては、倒木の上にシダが生い茂り、その下にある倒木さえも見えないような状況で足の置き所にも注意が必要な状況。ピンクテープが所々つけられており、それを目安に山頂と思われるあたりまで行くが、やはり山頂標識は見当たらない。以前は木の幹につけられていたようなので、山頂近くの木々の下あたりを捜索すること30分あまり、精神的に疲れてきたので切り上げようと思い、「灯台もと暗し」ともいうので今一度山頂付近のシダをはらっていたところ、山頂ピンクテープの付けられた倒木のうっすらと赤い文字で「男鬼山」と記されているのを発見!これで捜索終了とする。次に男鬼山へ登る方の為に、倒木のシダをよけて赤文字のあたりを掃除しておいたが、すぐにもとに戻ってしまうかな?
さて、気を取り直してイブキ・イワス・高取へ。この中ではやはりイワスが眺めが良く最高だった。天気も良いし今日は夏山の暑さを思わせるような気温。樹林帯の中を歩く箇所がほとんどだったが、なかなか歩きごたえのある道だった。特に、最後の比婆神社の参道を下りてから、男鬼峠までへの道のりは、緩やかな登りが結構疲れたな〜。
鈴鹿の山々もたくさん登ったが、まだまだ面白そうなところがいっぱいある。「鈴鹿300座」なんてとても無理とは思うが、これから無理せずボチボチ登って行こうかな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人