記録ID: 61589
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山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山
積丹岳(北尾根コース)
2010年02月24日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
共和(7:35)-積丹岳(12:00〜12:30)-P501(13:15〜13:40)-共和(14:05)
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
出発してすぐ、浄水場らしき所を過ぎると道は下り気味になるので、尾根に乗る。尾根の樹林密度は高いが、切り開きがあった。 P916の西側斜面は、春になるとハイマツが露出しているらしいが、今回はほとんど雪で覆われていた。ただし斜面は凸凹で雪は氷結気味。東寄りを登下降するのが無難。 |
写真
感想
積丹岳は2008年の2月に婦美から登っている。そのときは、登頂時山頂付近が雲に覆われていて、展望が得られなかった。でも下山中の広大な雪原滑降の爽快感が印象的だったので、今度は共和から北尾根経由で登ってみたいと考えていた。
共和から山へ向かう道へ入り、P145が除雪終了地点で、ここから出発。
浄水場らしき所を過ぎて尾根に乗る。尾根上の樹林の密度は高いが、切り開きがあった。
P501まで登ると下界の展望が得られるようになり、尾根上部もP916辺りまで見通せる。風の唸り音が聞こえ、雲の流れが速い。上部は風が強そうだ。
P916付近は、西側斜面に雪がついていたのでルートとする。この辺りから雪は氷結気味となり、スキーにクトーを付ける。
P916を過ぎると風が強くなり、雲の中に入ったので視界も悪くなった。
P1121を東側から巻き上がるとホワイトアウト状態となった。傾斜を頼りに高い方へ高い方へと登るうちに突如標識が現れ、山頂に到着。展望は得られず。
山頂でシールを剥がし、滑降開始。雪は氷結状態、加えてホワイトアウトなので、横滑り気味の斜滑降で慎重に高度を落とす。
P1121辺りまで下ると、時々雲が切れて視界が得られるようになった。天気は回復傾向にあるようだ。
C800mから下は雪も氷結していないが、今日は気温が高く、重くてターンしづらい雪質だった。P501で大休止。
往路を戻り、出発地点へ。
今回も山頂からの展望は得られなかった。でも、この尾根の滑降はとても楽しめるので、また来てもいいかな。もっと雪の状態がいいときに……。
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