金勝アルプス 久し振りのご近所ハイク

2015年04月22日(水) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 9.8km
• 登り: 554m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:26
• 合計: 4:45

12:15 一丈野野営場有料駐車場
13:24 14:30 鶏冠山
14:44 鶏冠山落ケ滝分岐
15:10 15:25 天狗岩
15:35 耳岩
15:43 白石峰
16:00 16:05 狛坂磨崖仏
16:46 逆さ観音
16:58 一丈野野営場有料駐車場
17:00 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

近江湖南アルプス自然休養林駐車場（上桐生バス停奥）
＊自然休養林協力金として￥500

コース状況／危険箇所等

良く整備されており、道標類は充実している。
風化した花崗岩が露出している所が多く、滑り易い。
好展望の巨石（花崗岩）が何か所かあるが、上り下りには注意が必要。
小さな沢の渡渉が数カ所あり、水量は多くないが濡れる可能性もある。
＊私はスパイク長靴でした。

登山ポストは登山口にはなく、なぜか白石峰にあります。

写真

管理小屋

駐車場とトイレ

さあ、出発です。

ツツジ

緊急連絡先、コールポイント、コース説明図、

池の横には養蜂箱が

ボチボチ蜂の季節ですね

小さな渡渉が数カ所あります

北峰縦走線に出ました

イワカガミ

稜線の樹間から、栗東のトレセン、三上富士（三上山）が・・・

スミレ

ツツジ

鶏冠山頂上

スミレ

ここは通りません！

もうすぐ天狗岩です

天狗岩下のベンチ。
ここから、巨岩を登れば展望台。

巨岩からの展望。
栗東市〜湖南市方面でしょうか。

草津市〜大津市方面の展望

道標が充実しています

岩の間を通って・・・

なぜか、ここに登山届ポストがあります。

重ね岩

第二名神が眼下に見えます

ここも、巨岩の間を通過して・・・

磨崖仏

ようやく出合に出た

第二名神の下を抜けて

ちょっと自撮を

逆さ観音だそうです

オランダ堰堤を過ぎれば、もう少しです。

桐生若人の広場（キャンプ場）

ようやく駐車場にに戻ってきました

感想

mas811061

あまりにお天気がよいので、午後からご近所の単距離コースをハイクしてきました。

この山域は花崗岩の風化した所が多く足下が滑り易いのですが、反面花崗岩の巨石が良い展望台にもなっています。
展望台からは大津〜草津市、そして琵琶湖越しに比叡〜比良の山並みを見渡すことができます。

登り始めたのが昼過ぎ、また平日でもあり駐車場も数台、山中でお会いした登山客は数名。
静かだなぁと一人ゆっくりと歩いていると、鶏冠山手前の開けたところにオジサンがお一人休憩中。
一瞬、どこか見覚えのある方だと思ったのですが、向こうから「○×さん、お久し振り！」と言われてビックリ。
現役時代、所属は異なるものの同じ会社で働いていた知人でした。
この方とは、数年前に比良武奈ヶ岳頂上でもバッタリお会いしたことがあります。
約1時間ほど世間話をし、偶然の出会いで旧交を温めた次第です。

予定外の時間を食ったためその後は足早に登山路を歩き、少々気ぜわしくなってしまいましたが。

本日は、取りあえず数時間の山歩きでカロリー消化。
お腹に栄養を貯めこむよりもずっと健康的だと思った方は、拍手マークをポチッとな・・・

コメント

ますちゃん

お疲れ様です
mas811061さん、こんばんわ
金勝アルプスっていいところですが、短距離コースのハイク？ですか。しっかり鶏冠山も登られていますよね。（でもmas811061さんにはハイクですかね）
ゴールデンウィークにはたくさんの方が登られるかとは思いますが、登山届は白石峰ではなく事前に提出してほしいですね。
これからも安全登山で楽しんでください。

mas811061

Re: お疲れ様です
masutyann さん、こんばんは。

登山とハイクの区分って、私も正直、う〜ん、です。
レコを見ていると人によって随分と違いますね。
どんなもんじゃ、って感覚でハイクを随分拡大解釈される方も・・・
西穂ピストンをハイクなんてレコされてしまうと、大変です。
きっとヒマラヤ７０００ｍ峰とか登っている人でしょうけれど（苦笑）。
ヤマレコ質問箱回答にのっていた定義が一つの目安にはなりますが（以下）。
「一般登山道（市販登山地図での赤線ルート）＆日帰り＆登山地図のコースタイムが６時間未満＆最高到達点が標高2000ｍ未満。」
でもコースタイム６時間というと、昼休みすると合計７時間にはなりそう。
たいていの一般的な日帰り登山はハイクになってしまう！
ちょっと歳とると（私もですが）、自分は登山しているつもりでも分類は「ハイク」になってしまい、何か腑に落ちない (/・ω・)/〜〜
だから、いつも悩むポイントではあります。
今回は、実質歩いたのが３時間少々（林道もかなりある）、２０Lザックに本当に最小限の荷物、そして足元は長靴！
そういうことで、感覚的に「ハイク」にしちゃいました。
私は、ある程度当事者の感覚、気分に依存してもよいかと思っています。
一生懸命汗かいて急な路を登れば登山、涼しい顔で草原を歩けばハイク。
趣味のヤマレコですから、まあこの程度の考えでもよいのではないでしょうか？

登山届ですが、確かに山中の白石峰にポストがあるのは不思議ですね。
一番メインの登山口である上桐生に置けばよいと思うのですが。
私は事前調査でポストが不明なときは、原則ネット（含 Ｅメイル）か郵送（含 FAX）にしています。
場合により現地で、地元の交番とか役場に出したこともあります。

最近私が気になるのは、経験不相応でちょっと無理したようなレコが散見されること（ウケ狙い？）。この登山歴でよくそんなところ行ってきたね、って思えるようなレコです。多少は背伸びしないと成長しないのはわかりますが、皆さん背伸びし過ぎないように気を付けましょう。
私はもう年々登山力が衰えていく歳ですから、背伸びどころではありませんが・・・

ちょっと長文になってしまいましたが、どんなもんでしょうか？